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J-GLOBAL ID：202202253029594426   整理番号：22A1115894

粘弾性界面Hele-Shaw流の線形不安定性:UCM流体を変位するNewton流体【JST・京大機械翻訳】

Linear instability of viscoelastic interfacial Hele-Shaw flows: A Newtonian fluid displacing an UCM fluid

著者 (2件)： Hai Zhiying (Department of Mathematics, Texas A&M University, 155 Ireland St, College Station, 77840, TX, USA) ,  Daripa Prabir (Department of Mathematics, Texas A&M University, 155 Ireland St, College Station, 77840, TX, USA)
資料名： Journal of Non-Newtonian Fluid Mechanics  (Journal of Non-Newtonian Fluid Mechanics)
巻： 303  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0636B  ISSN： 0377-0257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘性Newton流体(粘性η_lを持つ)が,直線Hele-Shawセルにおける上部対流Maxwell(UCM)流体(粘度η_r)を変位するSaffman-Taylor問題の線形安定性を理論的に研究した。分散関係は,パラメータとしていくつかの無次元グループとともに波数に依存する係数を持つ立方多項式の根によって与えられる。Routh-Hurwitz安定性基準を用いて,粘度比η_r/η_lが,安定性の決定において決定的な役割を果たすことを示した(η_r/η_l≦1)。η_r/η_l>1ならば,流れは同一Newton-Newtonセットアップより不安定であり,最も不安定な波数はより大きかった。Deborah数,毛細管数または流速の増加は不安定性を悪化させた。弾性は様々な効果を持ち,3種類の特異挙動まで上昇できる。(i)速度が特異になる無限に多くの明確な波数が存在し,(ii)波数が特定の値を超えたとき,応力が特異になる。および(iii)η_r/η_lが大きいとき,共鳴現象が発生し,そこでは,成長速度は,ある波数付近で非常に急速に増加し,そして,最終的に,透輝石流体が非粘性であるとき,特異になった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  共鳴 ,  対流 ,  多項式 ,  *粘弾性 ,  粘性 ,  粘度 ,  *弾性 ,  分散関係 ,  *流体 ,  流速 ,  *Newton流体 ,  波数 ,  成長速度
準シソーラス用語： Deborah数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Saffman-Taylor不安定性 ,  粘性フィンガリング ,  Hele-Shaw流 ,  線形安定性 ,  上部対流Maxwell流体 ,  弾性

分類 (1件)： 非Newton流  (BC02020R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 粘弾性 ,  界面 ,  線形 ,  不安定性 ,  流体 ,  変位 ,  Newton流体