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J-GLOBAL ID:202202253031059214   整理番号:22A0165538

超迅速リアルタイムPCRを用いたトウモロコシ残留DNAの定量的増幅によるコーンシロップで偽和した蜂蜜の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of honey adulterated with corn syrup by quantitative amplification of maize residual DNA using ultra-rapid real-time PCR
著者 (5件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 774-781  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:蜂蜜は花蜜からミツバチにより作られる天然甘味シロップである。しかし,高フルクトースコーンシロップは蜂蜜の偽和に広く使用されている。蜂蜜中のトウモロコシ残留DNAの特異的増幅及び定量によるコーンシロップ-成熟蜂蜜の特性化のための新規分子法を開発した。蜂蜜からの残留DNAの直接精製のための迅速増幅とプロトコルのための超高速リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(UR-qPCR)システムを記述した。結果:トウモロコシDNA増幅の迅速性は,標的DNAの約3コピーの検出限界に対して20分以内に得られた。コーンシロップを5%から80%(v/v)に混ぜた蜂蜜におけるトウモロコシ残留DNAの増幅は,10%の偽和の最少率が同定でき,5mLの偽和蜂蜜のMaizedゲノムDNAが,それぞれ13±9コピーから2478±827コピーであることを示した。しかし,トウモロコシの残留DNAは,トウモロコシの花粉とネクタが採取される地域で生産された天然蜂蜜でも検出され,これらの天然蜂蜜のトウモロコシゲノムDNAの量はコーンシロップで10%の偽和の範囲であった。したがって,蜂蜜中のトウモロコシの花粉と残留DNAの検出は蜂蜜に存在するトウモロコシ残留DNAの源の同定に重要である。結論:蜂蜜中のトウモロコシ残留DNAの正確な検出と定量のための迅速PCRアッセイを初めて開発した。それは蜂蜜偽和に使用されるコーンシロップの特異的同定のための有用なツールである。種々のタイプのコーンシロップとプライマーの特異性における残留DNAに関する更なる研究が推奨される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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砂糖以外の糖 

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