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J-GLOBAL ID：202202253061232452   整理番号：22A0443673

先天性心疾患の過体重/肥満小児における有酸素適応度:適応VO_2基準値の利点【JST・京大機械翻訳】

Aerobic fitness in overweight/obese children with congenital heart disease: Benefit of adapted VO2 reference values

著者 (2件)： Gavotto A. (Cardiologie pediatrique et congenitale, CHU Arnaud de Villeneuve, Montpellier, France) ,  Kollen L. (Cardiologie pediatrique et congenitale, CHU Arnaud de Villeneuve, Montpellier, France)
資料名： Archives of Cardiovascular Diseases Supplements  (Archives of Cardiovascular Diseases Supplements)
巻： 14  号： 1  ページ： 113  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2889A  ISSN： 1878-6480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過体重/肥満は,ヨーロッパで21%の有病率を有する一般小児集団における主要な公衆衛生問題である。この有病率は慢性疾患(先天性心疾患(CHD)を含む)の子供においてより重要である。CHDの子供は,「健康」子供より低い有酸素適応度を有することを見出した。過体重/肥満はまた,この好気性適応度にマイナスの影響を与える。CHDの過体重/肥満児は,健康な肥満児より低い有酸素適応度を持つべきであるが,現在まで,この過体重亜集団での有酸素適応度を評価する参照値は存在しない。著者らのチームは,最近,極端な重みのために適応Zスコアを有する小児基準値を提供した。本研究の主目的は,これらの新しい基準値が,Cooperらの通常の屈折値と比較して,CHDの肥満児から健康な肥満児を識別するかどうかを評価することである。この横断的研究は,2010年11月から2020年11月まで,2つの三次医療小児心臓病学参照センターで行われ,BMI>85パーセンタイルの「健康」とCHDの子供の両方を含んだ。344人の子供は,(185人の男児),244人の対照と100人のCHDを含んだ。通常の標準(Cooperら)を用いて,CHDと対照群の間のVO_2_maxの有意差は見つからなかった(76±18%対77±21%;P=0.7)。著者らの新しい参照値に従って,CHDと対照群との間のVO_2_maxのZスコアに有意差がみられた(-0.46±1.31対-0.10±1.03;P=0.006)。ACC-CHD分類によるCHDサブグループは,単一心室奇形における最低平均VO_2_maxZスコア,房室結合の異常および右心室流出路の複雑な異常を見出した。本研究は,対照群から病理学的群(CHD)を識別することにより,極端な重量に適応したこれらの新しい参照値の利点を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屈折 ,  心室 ,  *肥満 ,  ヨーロッパ ,  子供 ,  好気性 ,  公衆衛生 ,  *先天性心疾患 ,  *規格値
準シソーラス用語： 慢性疾患 ,  *過体重 ,  肥満児 ,  右心室 ,  Zスコア ,  流出路 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 先天性心疾患 ,  過体重 ,  肥満 ,  小児 ,  酸素 ,  適応度 ,  適応 ,  基準値 ,  利点