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J-GLOBAL ID:202202253075841750   整理番号:22A1095790

アルゼンチンコホートにおける視神経脊髄炎スペクトル障害患者の健康関連QOL【JST・京大機械翻訳】

Health-related quality of life in neuromyelitis optica spectrum disorder patients in an Argentinean cohort
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3397A  ISSN: 2211-0348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NMOSD患者,多発性硬化症(MS),および健常対照者(HC)の間のHRQoLを比較し,HRQoLと疾患の臨床変数の間の関連を研究するために,視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)患者における健康関連クオリティオブライフ(HRQoL)を記述することを目的とした。横断的研究を行った。NMOSD血清陽性,MSおよびHCの患者を登録し,年齢を一致させた。HRQoLはSF-36健康アンケートのアルゼンチン検証を用いて研究された。人口統計学的および臨床的特徴を分析し,SF-36.243個体のEDSSおよび全スコアおよびサブスケールを,含んだ(NMOSD=53,MS=100およびHC=90)。平均EDSSはNMOSDで3.06±2.01,MSで2.67±1.83であり,平均疾患期間は6.2±4.4と6.3±5.3年であった。NMOSDとMS対HC(p<0.01)の間の総SF-36スコアに有意差を認めたが,NMOSD対MS間で総SF-36スコアを比較した場合,差は見られなかった。全体として,NMOSD患者はHCと比較して総SF-36およびサブスケールスコアで有意に低かった(p<0.05)。また,NMOSD患者は,MSと比較したとき,身体痛(58.8±29.8対75.1±25.1,p<0.01)および一般的健康(44.4±20.9対31.9±23.1,p<0.01)で有意差を示したが,サブスケールの残りを比較した後,差は見られなかった。著者らは,より高いEDSSスコア(β-1.28p=0.03)と疾患期間(β0.8,p=0.02)が,多重線形回帰分析を適用した後のNMOSD患者におけるより低い(worse)一般健康(従属変数)スコアと有意に関連することを見出した。さらに,著者らは,より高いEDSSスコア(β-10.2p=0.008)および以前の年(β-28.9,p=0.02)における再発の存在は,より低い(worse)身体機能(従属変数)スコアと有意に関連していた。疼痛はHRQoLに強く影響を与えるNMOSD患者における有意な治療症状であるように思われる。患者報告のHRQoLスケールスコアは,身体障害スコアを超えた包括的付加的予後情報を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の疾患  ,  神経の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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