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J-GLOBAL ID:202202253076013894   整理番号:22A0463928

エンドクラウンの臨床性能と患者満足度:3つのモノリシックセラミック修復の無作為化臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Endocrowns Clinical Performance and Patient Satisfaction: A Randomized Clinical Trial of Three Monolithic Ceramic Restorations
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 30-37  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2658A  ISSN: 1059-941X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:この無作為化二重盲検臨床試験の目的は,3つの異なるモノリシックセラミック材料から作製されたエンドクラウンの生存を評価し,患者の満足度を評価することであった。材料と方法:53人の患者(6根管治療臼歯)を登録した。Teethを平坦な突合せ継手縁に調製し,3つの材料群:リチウムジシリケート強化ガラスセラミック,モノリシックジルコニアおよび高分子浸透ハイブリッドセラミックの間にランダムに分割した。予め定義されたセメント化プロトコルを用いた。修正米国公衆衛生サービス(USPHS)基準を用いた臨床評価は,使用された材料に盲検された2人の独立した臨床医によって2年後に行われた。ラジオグラフィー検査は,う蝕,過剰なセメント,および根尖周囲感染の存在をチェックするために行われた。Kruskal WallisおよびWilcoxon signed-rank検定ならびにKaplan-Meier生存推定を用いて統計解析を行った。結果:48人の患者は,2年後の評価のために利用可能であった(再発率90.6%)。全群の全Kaplan-Meier生存推定値は90.9%で,群間に統計的に有意な差はなかった(p=0.17)。3つのジルコニアエンドクラウンは,9,10および13か月(82.4%生存率)後に剥離し,一方,2つのハイブリッドセラミックエンドクラウンチップ/破壊(89.5%生存率)であった。リチウムジシリケートエンドクラウンは100%生存率を有した。Kruskal Wallis試験は,USPHS基準評価とX線撮影評価(P>0.05)において,群間で統計的に有意な差を示さなかった。患者満足度はジルコニア群で82.3%から二ケイ酸リチウムとハイブリッドセラミック群で100%であった。結論:エンドクラウンは,短期で歯内治療臼歯の修復に対する予測可能な選択肢を提供する。二ケイ酸リチウム強化セラミックは,ジルコニアおよびハイブリッドセラミックと比較して,より少ない合併症を有し,より少ない介入を必要とした。長期追跡調査は,これらの結果を実証するために必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯科材料 

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