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J-GLOBAL ID:202202253089987014   整理番号:22A1064899

一連の高エネルギーペンタゾラートアニオン塩の圧力誘起相転移:DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Pressure-induced phase transition of a series of energetic pentazolate anion salts: a DFT study
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 12  ページ: 5653-5662  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2つのエネルギーペンタゾレートアニオン塩(N_5-)_2DABTT_2+とN_5-GU+の圧力誘起構造と結晶構造,電子特徴,水素結合ネットワーク,および振動特性を,密度汎関数理論(DFT)計算によって研究した。その結果,(N_5-)_2DABTT_2+に対する9GPaでの相転移の臨界点が見出され,一方,N_5-GU+に対しては,それはそうではなかった。カチオンDABTT_2+とGU+の歪みは圧力と正の相関があり,それによって結晶中の水素結合ネットワーク分布に影響することが分かった。電子構造に関する議論は,圧力が電荷重なりと非局在化の増加をもたらし,それによって電子遷移の能力を改善することを示唆した。水素結合のトポロジー解析は,水素結合相互作用と水素結合相互作用に対する特定原子の寄与度が,圧力が増加するにつれて徐々に改善し,(N_5-)_2DABTT_2+に対してのみ9GPaの不連続性を持つことを明らかにした。両結晶の振動特性を考察し,9GPaでの相転移の臨界点も(N_5-)_2DABTT_2+で見出した。著者らの知見は,高圧へのエネルギーペンタゾラートアニオン塩の応答メカニズムに関する新たな展望を提供し,ペンタゾールエネルギー材料の応用に対して有意義な指針を提供することが期待される。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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コロイド化学一般  ,  分子化合物  ,  核酸一般  ,  分子の電子構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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