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J-GLOBAL ID：202202253090069058   整理番号：22A0637490

最小B ECRイオン源プラズマ不安定性の診断技術【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic techniques of minimum-B ECR ion source plasma instabilities

著者 (5件)： Toivanen V. (Department of Physics, University of Jyvaeskylae (JYFL), 40500 Jyvaeskylae, Finland) ,  Bhaskar B. S. (Department of Physics, University of Jyvaeskylae (JYFL), 40500 Jyvaeskylae, Finland) ,  Izotov I. V. (Institute of Applied Physics of Russian Academy of Sciences, 603950 Nizhny Novgorod, Russia) ,  Koivisto H. (Department of Physics, University of Jyvaeskylae (JYFL), 40500 Jyvaeskylae, Finland) ,  Tarvainen O. (STFC ISIS Pulsed Spallation Neutron and Muon Facility, Rutherford Appleton Laboratory, Harwell OX11 0QX, United Kingdom)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 93  号： 1  ページ： 013302-013302-16  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最小BElectronサイクロトロン共鳴イオン源(ECRIS)の性能を,異なる電荷状態イオンの抽出イオンビームのビーム電流と品質を測定することによって,伝統的に定量化した。抽出イオンビーム電流の安定性は,この技術がより高いイオン電荷状態およびビーム強度に向けてその限界を押し出すので,最近,より多くの注目を浴びている。抽出したビームの安定性は,ミリ秒スケールにおけるビーム電流の急速な振動としてそれ自身現れるプラズマ不安定性によってしばしば損なわれる。本論文は,不安定性の診断技術の実際的側面に焦点を合わせ,不安定性関連診断信号のケース例を示し,それらをECRイオン源のプラズマ物理学にリンクさせた。レビューした技術は,時間分解マイクロ波発光診断,制動放射測定,電子とイオンフラックスの直接測定,イオンビームエネルギー拡散の測定,および発光診断を含む。各技術の長所と短所をリストアップし,更なる診断の開発ニーズを概説した。最後に,ECRIS開発の歴史と前進状況の両方における不安定性の意味を考察した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定性 ,  *イオン ,  *イオン源 ,  イオンビーム ,  サイクロトロン共鳴 ,  制動放射 ,  電流 ,  発光 ,  *プラズマ不安定性 ,  マイクロ波 ,  不安定性 ,  *ECRイオン源
準シソーラス用語： ビーム強度 ,  ビーム電流 ,  荷電状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： プラズマ診断  (BJ02090L) ,  電子源,イオン源  (BD02020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： ECRイオン源 ,  プラズマ不安定性 ,  診断技術