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J-GLOBAL ID:202202253121078229   整理番号:22A1161678

安定で効率的なペロブスカイト太陽電池に向けたドープスピロ-OMeTADにおける酸化剤と添加剤の重要な役割の解明【JST・京大機械翻訳】

Unveiling the Critical Role of Oxidants and Additives in Doped Spiro-OMeTAD toward Stable and Efficient Perovskite Solar Cells
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 3595-3604  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化学ドーパントは,有機太陽電池の膜伝導率と電力変換効率(PCE)を高めるために,有機正孔輸送材料(HTM)でしばしば必要とされる。添加物(LiTFSI+tBP)と酸化剤(FK209)は,HTMsの重要なドーパントであるが,それらの吸湿性と揮発性は,PSC安定性を著しく妨げる,ペロブスカイト腐食と同様に,厳しい形態変化,イオン蓄積,およびペロブスカイト腐食を誘起する。種々のドーパント構造および組成が開発されたが,PSCsにおける添加物および酸化剤の相補的影響および個々の役割を基本的に理解するには課題が残っている。本研究では,デバイス効率と安定性を最適化するため,異なる構成のドーパントを徹底的に調べた。結果は,添加剤LiTFSI+tBPがスピロ-OMeTAD(Spiro)伝導率とデバイス効率の強化において,酸化剤FK209がより多くのスピロ+カチオンを生成するにもかかわらず,より本質的な役割を果たすことを示した。その結果,添加物と酸化剤の協同効果は,それらの個々の対応物と比較して,最高の伝導率(2×10-5Scm-1)と21%以上のPCEを可能にした。添加物LiTFSI+tBPは,異なる環境条件で膜安定性に有害な影響を示したが,一方,FK209のみのデバイスは,デバイス安定性に対するこれらの負の効果を著しく緩和し,一方,満足される伝導率(5×10-6Scm-1)と19.6%の高いPCEを達成した。さらに,非カプセル化FK209デバイスは顕著な環境と操作安定性を示した。本研究は,電荷伝導におけるドーパントの役割を理解する新しい洞察を提供し,有機半導体の新しいドーピングアプローチを提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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