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J-GLOBAL ID:202202253131096646   整理番号:22A0981924

電荷輸送層としてLaドープBaSnO_3とCuSbS_2を有するCs_2TiBr_6系ペロブスカイト太陽電池の理論的性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating the theoretical performance of Cs2TiBr6-based perovskite solar cell with La-doped BaSnO3 and CuSbS2 as the charge transport layers
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 6045-6064  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉛フリー,完全無機および非毒性Cs_2TiBr_6ベース二重ペロブスカイト太陽電池(PSC)をSCAPS1-Dによりシミュレートした。LaドープBaSnO_3(LBSO)を,PSCのシミュレーション研究において前例のない電子輸送層(ETL)として適用し,一方,CuSbS_2を正孔輸送層(HTL)として利用した。wxAMPSを用いてSCAPSシミュレーションの結果を検証した。さらに,Cs_2TiBr_6吸収体の1.6eVバンドギャップを検証するために第一原理密度汎関数理論(DFT)計算を行った。デバイス性能を高めるために,SCAPSを用いてPSCの各種パラメータを解析し,最適化した。吸収体の最適厚さ,欠陥密度およびバンドギャップはそれぞれ1000nm,1013cm-3および1.4eVであった。さらに,HTLの最適厚さ,正孔移動度および電子親和力は,それぞれ400nm,102cm2V-1s-1および4.1eVであった。しかし,ETL厚さは,デバイスの効率にほとんど影響しなかった。吸収層,HTL,およびETLのドーピング密度の最適値は,それぞれ1015,1020,および1021cm-3であった。ここでは,開回路電圧(V_OC)に関するビルトイン電圧(V_bi)のマッチングにより,異なるHTLの効果を解析した。V_biはV_OCに直接比例し,CuSbS_2はPSCの効率に関してチャンピオンであった。PSCの金属接触と温度の最適仕事関数は,それぞれ5.9eVと300Kであった。最終最適化後,装置は29.13%のPCEを達成した。NOVELTY STATEMENT:LBSOを,PSCのシミュレーション研究で初めてETLとして用い,一方,CuSbS_2をHTLとして利用した。DFT計算を行ってCs_2TiBr_6吸収体の電子挙動を理解し,SCAPSシミュレーション結果の検証をwxAMPSにより行った。吸収体層,ETLおよびHTLの異なるパラメータをSCAPSを用いて最適化し,デバイスの最終最適化後に29.13%のPCEを達成した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  太陽電池 

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