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J-GLOBAL ID:202202253131290720   整理番号:22A1080153

X線コンプトン散乱で観る銅酸化物高温超伝導体:指向性を持って運動する電子

著者 (2件):
資料名:
号: 779  ページ: 38-41 (WEB ONLY)  発行年: 2022年02月 
JST資料番号: U0894A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・X線が物質内の電子で散乱されることによるエネルギーの変化として現れ,爆薬や麻薬等の有機物の検出に威力を発揮するコンプトン散乱の物性測定の例を紹介。
・電子の運動量分布のわずかな変化を検出するためには高強度高エネルギーの単色X線が必要で,そのような仕様を満たす施設は,世界的にも日本のSPring-8のみ。
・2次元的な電子運動が信じられてきた銅酸化物高温超伝導体につき,キャリア濃度が比較的低い領域での1次元的な電子運動をX線コンプトン散乱によって観測。
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分類 (1件):
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X線技術 
引用文献 (9件):
  • 松田順,Isotope News, 707, 49(2013)
  • アシュクロフト,マーミン,固体物理の基礎(上・I),吉岡書店(1981)
  • 内野倉國光他,高温超伝導体の物性,培風館(1995)
  • B. Keimer, et al., Nature, 518, 179(2015)
  • T. Yoshida, et al., J. Phys. Soc. Jpn., 81, 011006(2012)
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