文献
J-GLOBAL ID:202202253144079846   整理番号:22A1111841

非虚血性心筋症患者の予後に関する大腿筋肉内脂肪【JST・京大機械翻訳】

Thigh Intramuscular Fat on Prognosis of Patients With Nonischemic Cardiomyopathy
著者 (9件):
資料名:
巻: 169  ページ: 113-119  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
骨格筋萎縮は,慢性心不全患者の独立した予後予測因子であり,サルコペニアの概念は注意を引いている。さらに,筋肉量だけでなく異所性脂肪の重要性も指摘されている。しかし,非虚血性心筋症患者における予後に対する異所性脂肪の意味に関するコンセンサスの欠如がある。大腿の異所性脂肪が非虚血性心筋症の予後に影響するかどうかを検討した。この前向き研究は,2017年9月から2020年1月の間に非虚血性心筋症と診断された145人の患者を募集した。最後に,駆出率低下の93名の患者を登録した。臨床エンドポイントは心臓イベントのため心血管死または予想外の再入院であった。コンピュータ断層撮影を用いて,大腿における筋肉内脂肪(%IMF)の割合をすべての患者で測定した。患者は中央値%IMFに基づいて2群に分けた。Spearman相関係数分析の結果は,%IMFとピーク酸素摂取量(Spearman r=-0.221,p=0.036)の間の相関を明らかにした。Kaplan-Meier分析結果は,高%IMF群(ログランクp=0.013)における有害事象の有意に高いリスクを示した。多変量Cox回帰分析結果は,有害事象の独立因子として%IMFを明らかにした(ハザード比1.361;95%信頼区間1.043~1.745;p=0.018)。結論として,%IMFは,駆出率の低下を伴う非虚血性心筋症患者における心臓イベントの増加のような有害な結果を有する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る