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J-GLOBAL ID:202202253180198211   整理番号:22A2018651

胃癌に対するロボット胃全摘術の潜在的利点:後ろ向き比較コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Potential advantages of robotic total gastrectomy for gastric cancer: a retrospective comparative cohort study
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 959-966  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4665A  ISSN: 1863-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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腹腔鏡下胃全摘除術(LTG)は,術後合併症につながる高い技術的手術である。最近導入されたロボット手術が胃全摘術における腹腔鏡手術の欠点を克服するかどうかは議論の余地がある。従って,ロボット全胃切除術(RTG)の潜在的利点を明らかにし,RTGとLTGの短期転帰を比較した。方法:2017年6月~2021年7月にRTGまたはLTGを受けた原発性胃または食道胃接合部癌患者56例を後ろ向きに分析した。群を手術成績と術後合併症に関して比較した。術後合併症に関連する潜在的危険因子を,正確な方法を介してロジスティック回帰モデルを用いて多変量解析を実施することにより評価した。手術時間は有意に長く,術後入院期間はロボット群で有意に短かった(550対466分,P<0.001;13対18日,P=0.013)。Clavien-Dindoグレード≧IIの全体的術後合併症の発生率は,RTGとLTG群でそれぞれ18.5%と24.1%であった。膵臓瘻は観察されなかったが,他の局所合併症はRTGとLTG群の0%と17.2%でそれぞれ観察された(P=0.052)。多変量解析において,局所合併症の独立危険因子は,腹腔鏡手術(オッズ比[95%信頼区間]8.542[1.065-∞],P=0.045)および食道胃接合部癌(16.646[2.559-∞],P=0.005)であった。LTGと比較して,RTGは,特に高い吻合部位を有する食道胃接合部癌の場合に,より少ない局所合併症(主に吻合漏出)と関連していた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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