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J-GLOBAL ID：202202253183206394   整理番号：22A1042138

腕神経叢分娩損傷小児における肩機能を改善するためのプロトコルベース治療計画:比較研究【JST・京大機械翻訳】

A protocol-based treatment plan to improve shoulder function in children with brachial plexus birth injury: a comparative study

著者 (4件)： Grahn Petra (Department of Pediatric Orthopedics and Traumatology, HUS Helsinki University Hospital, Helsinki, Finland) ,  Sommarhem Antti (Department of Surgery, South Karelia Central Hospital, Lappeenranta, Finland) ,  Nietosvaara Yrjaenae (Department of Pediatric Orthopedics and Traumatology, HUS Helsinki University Hospital, Helsinki, Finland) ,  Nietosvaara Yrjaenae (Department of Pediatric Surgery, Kuopio University Hospital, Kuopio, Finland)
資料名： Journal of Hand Surgery (European Volume)  (Journal of Hand Surgery (European Volume))
巻： 47  号： 3  ページ： 248-256  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1492A  ISSN： 1753-1934  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 永久腕神経叢出生損傷の子供は,後部肩脱臼発生のリスクが高い。2010年に,早期受動運動,超音波スクリーニング,ボツリヌス毒素-A注射,肩スプリント,および標的手術を含むこの奇形の発生率を低下させるプロトコルを実行した。11年間(範囲1から17)の平均追跡期間で,著者らの施設で治療された2人および37人の連続した子供を,1995年から1999年まで生まれた子供(n=53),2000~2009年(n=109)および2010~2019年(n=75)の3群で比較した。後部肩脱臼は,全患者の48%で発症したが,肩亜脱臼の検出時の平均年齢は5歳から4.9か月に減少した。肩の再配置手術は28%から7%に減少した。内転における平均活性肩外旋は2°から46°に改善した。結論として,著者らの確立されたプロトコルは,腕神経叢出生損傷の子供における後部肩脱臼の発生を減少させる可能性がある。エビデンスのレベル:II;Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動 ,  回転 ,  期間 ,  子供 ,  *腕神経叢 ,  脱臼 ,  ボツリヌス毒素 ,  人間 ,  外科術 ,  *治療計画 ,  理学療法 ,  副子
準シソーラス用語： 肩脱臼 ,  亜脱臼 ,  エビデンス・レベル ,  外旋 ,  再配列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腕神経叢損傷 ,  肩形成異常 ,  ボツリヌス毒素-A ,  転帰 ,  肩のspica bracing

分類 (2件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腕神経叢 ,  分娩損傷 ,  小児 ,  肩 ,  プロトコル ,  治療計画 ,  研究