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J-GLOBAL ID:202202253198460760   整理番号:22A0107742

四重極直流走査による線形イオントラップ質量分析計の質量対電荷走査範囲の拡張【JST・京大機械翻訳】

Extending the mass-to-charge scannable range of a linear ion trap mass spectrometer through quadrupolar direct current scan
著者 (5件):
資料名:
巻: 471  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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四重極直流(DC)走査を利用する質量走査法を記述し,イオン/イオン反応用に設計した自家製MS装置による線形イオントラップ(LIT)で行った。四重極DCダウンスキャンとアップスキャンは,関連するMathieu安定性ダイアグラムの形状によりLITに適用可能である。さらに,補助AC信号は共鳴放出のためのDC走査プロセスに追加され,それはスペクトルの信号雑音(S/N)比を大きく増強する。従来の共鳴放出RF走査と比較して,四重極DC走査における走査可能な質量対電荷(m/z)範囲ははるかに広い。140,000Th以上のm/z走査範囲を有する試験分子としていくつかの蛋白質カチオンを選択した。さらに,三次元(3D)四重極イオントラップ(QIT)と比較して,LITは,トラップ内部のイオンに対する大きなイオン容量と深い擬ポテンシャル井戸深さにより,大きなm/z比を有するイオンに対するより適切な質量分析器である。一般に,LITによるDCスキャンは,広いm/z走査可能範囲を有するイオンの迅速検出の新しい方法を提供し,それは,将来における「トップダウン」プロテオミクスおよびネイティブ質量分析のような研究分野における潜在的用途を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
質量分析計  ,  質量分析 

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