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J-GLOBAL ID：202202253308740659   整理番号：22A1185815

光子および粒子ビーム相互作用に対するビスマスドープ組織の有効原子数および光子ビルドアップ因子【JST・京大機械翻訳】

Effective atomic number and photon buildup factor of bismuth doped tissue for photon and particles beam interaction

著者 (3件)： Srinivasan K (Department of Radiotherapy, Sterling Ramkrishna speciality Hospitals, Gandhidham, Gujarat, India) ,  Srinivasan K (School of advanced sciences, VIT University, Vellore, Tamilnadu, India) ,  Samuel E James Jabaseelan (Department of Radiotherapy, Sterling Ramkrishna speciality Hospitals, Gandhidham, Gujarat, India)
資料名： Polish Journal of Medical Physics and Engineering (Web)  (Polish Journal of Medical Physics and Engineering (Web))
巻： 28  号： 1  ページ： 37-51  発行年： 2022年 
JST資料番号： U8119A  ISSN： 1898-0309  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:腫瘍組織への高Zナノ粒子のドーピングは,ナノ粒子増強放射線療法(NERT)と呼ばれる放射線療法の治療効率を増加させる。本研究では,光子,電子,プロトン,α粒子および炭素イオン相互作用に対するビスマス(Bi)ドープ軟組織の有効原子数(Z_eff)および光子蓄積因子(PBF)を分析することによって,NERT応用のためのビスマスラジオ増感剤の有効型放射および有効ドーピング濃度を同定した。材料と方法:直接法を光子と電子ビーム(10keV~30MeV)のZ_effの計算に用いた。phy-X/ZeXTRaソフトウェアを,プロトン,α粒子,および炭素イオン(1~15MeV)のような粒子ビームに利用した。5,10,15,20,25および30mg/gのビスマスドーピング濃度を考察した。PBFをphy-X/PSDソフトウェアを用いて15keV-15MeVエネルギーで計算した。結果:高濃度のBiドップ組織による低エネルギー光子(<100keV)相互作用はZ_effのより高い値を与える。Z_effは,全てのタイプの放射に対してビスマスのドーピング濃度と共に増加した。Z_effは放射のタイプ,放射エネルギー,Biドーピング濃度に依存した。電子,プロトン,α粒子,および炭素イオン相互作用のような粒子ビームは,光子ビーム相互作用と比較して,Z_effのより少ない値を与える。一方,Biドーピング濃度を増加すると光子蓄積因子値は減少した。結論:Z_effとPBFによると,低エネルギー光子と放射線増感剤のより高い濃度は,ナノ粒子増強放射線療法応用に最も有効である。Z_effの計算値に基づいて,電子,プロトン,α粒子,および炭素イオンのような粒子ビームは,NERT応用に対して有効ではなかった。Z_effとPBFの提示された値は,NERTの放射線線量測定に有用である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： α粒子 ,  *光子 ,  *相互作用 ,  電子ビーム ,  濃度 ,  陽子 ,  エネルギー ,  *ビスマス ,  放射線 ,  放射線療法 ,  ドーピング ,  ソフトウェア ,  増感剤 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 炭素イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 有効原子数 ,  光子ビルドアップ因子 ,  ビスマス ,  軟部組織

分類 (1件)： 放射線遮蔽  (MB04000R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 光子 ,  粒子ビーム ,  相互作用 ,  ビスマス ,  ドープ ,  組織 ,  原子数 ,  因子