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J-GLOBAL ID:202202253316182229   整理番号:22A0489398

研究室開発試験を用いたSARS-CoV-2検出のための鼻咽頭スワブの代替としての天然湧水ガーグル試料【JST・京大機械翻訳】

Natural spring water gargle samples as an alternative to nasopharyngeal swabs for SARS-CoV-2 detection using a laboratory-developed test
著者 (28件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 985-993  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,実験室開発試験によるSARS-CoV-2検出のための経口および鼻咽頭スワブ(ONPS)の代替として,春水 g(SWG)の使用を検証することであった。モントリオールとケベック市の2つのCOVID-19スクリーニングクリニックの1つを示す一般住民からの医療従事者と成人を,標準ONPSに加えて, g sample試料を提供するために前向きに募集した。対検体は,SARS-CoV-2を検出するために,熱溶解とそれに続く実験室開発核酸増幅試験(LD-NAAT)を用いて分析し,比較性能解析を行った。陽性結果がいずれの試料でも得られた場合,個体は感染と考えられた。合計1297人の成人参加者を募集した。分析結果(n=18)は分析から除外した。SARS-CoV-2は,144/1279(11.3%)の参加者,すなわち,両方の試料から126,ONPSだけから15,およびSWGからのみ検出された。全体として,感度はONPSで97.9%(95%CI:93.7~99.3),SWGで89.6%(95%CI:83.4~93.6;p=0.005)であった。平均ONPSサイクル閾値(C_t)値は,不一致のもの(22.9対32.1;p<0.001)と比較して,一致対サンプルで有意に低かった。結論として,熱溶解を伴うLD-NAATを用いて,SWGはONPSよりも感度の低いサンプリング法である。しかしながら,SWGのより高い受容性は,集団ベースの展望からより高い検出率を可能にするかもしれない。それにもかかわらず,COVID-19の高い臨床的疑いのある患者において,ONPSによる反復分析を考慮する必要がある。化学的抽出に先行するNAATを用いたSWGの感度を評価する必要がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査  ,  微生物検査法 

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