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J-GLOBAL ID:202202253425990159   整理番号:22A0568201

相互作用力測定と高速動的可視化に基づく油滴とカオリナイト基板間の濡れ挙動に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the wetting behavior between oil droplets and kaolinite substrate based on interaction force measurement and high-speed dynamic visualization
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3024A  ISSN: 2215-0382  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静的ぬれの基本的原理は深く研究されているが,動的ぬれ機構,特に部分濡れはまだよく理解されていない。本研究では,高速動的可視化法を用いて,カオリナイト基板上のミリメータスケールオレイン酸液滴(ここでは油滴と呼ぶ)の部分濡れ動力学挙動を研究した。一方,巨視的力測定技術を採用して,ミリメートルスケールの油滴とカオリナイト基板との間の相互作用の間の油滴-カオリナイト表面の湿潤力を直接測定した。前者は,カオリナイトの表面上の油滴の拡散過程が3つのサブプロセスに分けられることを示した:慣性力によって支配される初期線形急速拡散プロセス,粘性力によって支配される中間指数関数的遅い拡散過程,および平衡状態に通じる長時間拡散過程。後者は,微量天秤で測定した油滴-カオリナイト濡れ力は,カオリナイト基板上の油滴の広がり中の系自由エネルギーの変化に関係し,理論解析は,固体表面上の液滴の広がり中の系自由エネルギーの変化が,実験測定可能なパラメータに基づいて推定でき,表面濡れ性が,与えられた液滴での濡れ力を決定する支配的な因子であることを示した。これらの知見は,部分濡れ機構に関する基本的理解を提供し,相互作用力の観点から液滴と固体表面間の相互作用を研究するための指針を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  計算機シミュレーション  ,  固-液界面 

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