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J-GLOBAL ID:202202253435916532   整理番号:22A0166395

自己免疫性溶血性貧血における血栓塞栓性合併症: 後向き研究【JST・京大機械翻訳】

Thromboembolic complications in autoimmune hemolytic anemia: Retrospective study
著者 (11件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 45-51  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:少数の後向き研究は,AIHAが血栓塞栓イベントに罹患するリスクの増加と関連することを示唆する。しかし,これらの研究に基づき,補体活性化がAIHA患者における血栓塞栓性イベント発生の危険因子であるかどうかは不明のままである。この後ろ向き研究の目的は,AIHA患者のコホートにおける血栓塞栓イベントの発生率と補体活性化との関係を調査することである。方法:著者らは,陽性DATと溶血パラメータまたは医療報告に基づくAIHA診断で,本研究に77人の患者を含んだ。含まれた患者を血栓塞栓性イベント(TEE)に対してスクリーニングし,DATにおける補体の陽性に基づく補体活性化の有無のグループで層化した。結果:患者77名のうち,51名(66%)は,それぞれ暖かいAIHA,13名(17%)の寒冷AIHA,5名(7%)の混合AIHA,および8名(10%)の非定型AIHAを有していた。一次および二次AIHAは,それぞれ44%および56%で診断された。20人の患者(26%)はTEEに罹患した。これらの患者の大多数(80%)は,暖かいAIHAと10%の寒冷AIHAに罹患した。溶血パラメータはTEE有りと無しの患者で差はなかった。TEEの発生を伴う単特異的DATにおける補体の陽性により証明されたように補体活性化との相関はなかった。結論:AIHAはTEEのリスク増加と関連する。これらの結果に基づいて,予防的抗凝固はAIHAの診断が確認されるとすぐに考えられる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  血液の診断  ,  循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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