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J-GLOBAL ID：202202253457262055   整理番号：22A0437697

ClinCheck Proで測定した歯幅とボルトン比の精度と信頼性【JST・京大機械翻訳】

Accuracy and reliability of tooth widths and Bolton ratios measured by ClinCheck Pro

著者 (4件)： Shailendran Arun (Discipline of Orthodontics, School of Dentistry, The University of Queensland, Brisbane, Australia) ,  Weir Tony (Discipline of Orthodontics, School of Dentistry, The University of Queensland, Brisbane, Australia) ,  Freer Elissa (Discipline of Orthodontics, School of Dentistry, The University of Queensland, Brisbane, Australia) ,  Kerr Brett (Discipline of Orthodontics, School of Dentistry, The University of Queensland, Brisbane, Australia)
資料名： American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics  (American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics)
巻： 161  号： 1  ページ： 65-73  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0716B  ISSN： 0889-5406  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ClinCheck Proで測定した歯幅とBolton比の精度と信頼性を評価することを目的とした。タイポドントの5セットをiTeroスキャナを用いてスキャンし,デジタルモデルを治療計画のためにAlign技術に電子的に伝送した。次に,歯牙歯を分割し,3次元光学形状測定(3D OP)と較正したデジタルキャリッパを用いて測定した。ClinCheck Proにより推定したTothth幅を,3D OPとディジタルキャリッパを用いて得られた測定値と比較した。ClinCheck Pro測定歯幅とBolton比の信頼性を決定するために,近位減少のないInvisalign器具で治療した30人の患者の記録を得た。初期ClinCheck Pro処理計画における値を,追加のアライナースキャンからの値と比較した。精度,方法間の一致,および信頼性をBland Altman法を用いて調査した。ClinCheck Pro(平均,0.36mm)で測定した歯幅において,3D OPおよびデジタルキャリパー(個別分割歯)を用いて得られたそれらと比較して,系統的な測定が観察された。ClinCheck Pro測定歯幅の全体的信頼性は良好であったが(クラス内相関係数,0.96),Bolton比の信頼性は広い信頼区間で中程度であった。ClinCheck Proは,3D OPおよびディジタルカリパー(個別分割歯)と比較して,歯幅を系統的に過小評価する。加えて,臨床医は,治療計画に対するClinCheckのBolton比推定のみに依存する間,注意する必要がある。これらの所見は,近位間領域における「形状仮定」によるもので,臨床的意味を持つ可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *信頼性 ,  形状測定 ,  相関係数 ,  走査装置 ,  ディジタル方式 ,  三次元 ,  治療計画
準シソーラス用語： 臨床医 ,  臨床評価 ,  過小評価 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 歯と口腔の診断  (GT02000Z) ,  有機りん化合物  (CF08040N) ,  非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  (BK09020M)

タイトルに関連する用語 (2件)： PRO ,  歯幅