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J-GLOBAL ID:202202253464123736   整理番号:22A0966260

三元および半結晶有機-無機ハイブリッドナノ複合材料の形態学的研究【JST・京大機械翻訳】

Morphological investigation of ternary and semicrystalline organic-inorganic hybrid nanocomposite
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号: 11  ページ: 6196-6211  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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有機-無機(O-I)ハイブリッドナノ複合材料は,既にオプトエレクトロニック産業で広く調べられ,生物医学分野で出現している。いずれの場合も,O-Iハイブリッド形態の完全な知識は,デバイスの仕立てられた特性に達するのに重要である。しかし,現在まで,この物質については殆ど知られていない。ここでは,in situ生成シルセスキオキサン構造(SS)で架橋したポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)とポリ(エチレングリコール)(PEG)から成る生体適合性,三成分,および半結晶性O-Iハイブリッドナノ複合材料の形態およびナノ構造を詳細に調べるために,先進X線散乱および顕微鏡技術を使用した。結果は,相分離がすべての長さスケールで起こることを示した。マイクロスケールでは,不可逆的PCL/PEG相分離は球状形態を生成し,PEGリッチ球状ドメインはPCLリッチマトリックス内に均一に分布した。ナノスケールでは,部分有機/無機相偏析は,マトリックスとドメインの両方でポリシルセスキオキサンナノ粒子の形成をもたらした。最後に,三元O-Iハイブリッドナノ複合材料,PCL-PEG/SSに対して異常な結晶挙動が観察され,PCL結晶化が予想され,PEG結晶化が二成分PCL/SSおよびPEG/SS O-Iハイブリッドならびに非架橋PCLおよびPEG前駆体のブレンドと比較して遅延した。これらの結果は,相分離,結晶化,および無機架橋の競合過程が,O-Iハイブリッドナノ複合材料の全体的なモルフォロジーとナノ構造にどのように影響するかに関する新たな洞察を提供し,従って,関連する構造-特性関係を確立するのに有用である。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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