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J-GLOBAL ID：202202253484482187   整理番号：22A0990236

多酵素カスケード触媒合成(R)-β-チロシン【JST・京大機械翻訳】

Cascade catalysis for the synthesis of (R)-β-tyrosine

著者 (6件)： Song Wei (江南大学薬学院,江蘇无錫214122) ,  Wang Jinhui (江南大学食品科学与技術国家重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Hu Guipeng (江南大学薬学院,江蘇无錫214122) ,  Chen Xiulai (江南大学食品科学与技術国家重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Liu Liming (江南大学食品科学与技術国家重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Wu Jing (江南大学薬学院,江蘇无錫214122)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 73  号： 1  ページ： 352-361  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在報告されたβ-チロシン生産方法は複雑な基質を必要とし、しかも多くは貴金属触媒に依存する。生体法グリーン合成β-チロシンを合成するため,人工的に設計したカスケード反応により,チロシンフェノールリアーゼとチロシンアミノトランスフェラーゼをカスケードし,フェノール,ピルビン酸およびアンモニウムなどの安価な化合物を基質として(R)-β-チロシンを合成した。遺伝子マイニングにより、必要な酵素要素をスクリーニングし、タンパク質工学で改造し、律速酵素の触媒効率を上げた。大腸菌宿主において選別された酵素を共発現させ、最適化により(R)-β-チロシン合成菌株E.coliS10を得た。1Lスケール反応において,菌株E.coliS10合成(R)-β-チロシンの変換率は78%,ee値>99%に達した。高分解能質量分析(HRMS)と核磁気共鳴スペクトル(NMR)を用いて、精製産物の分子量と構造をそれぞれ同定し、このカスケード経路により目標産物(R)-β-チロシンの合成に成功した。研究は,(R)-β-チロシンのグリーン酵素生産のための理論的指針を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  最適化 ,  *酵素 ,  大腸菌 ,  分子量 ,  遺伝子 ,  基質 ,  チロシントランスアミナーゼ ,  酵素生産 ,  アンモニウムイオン ,  遺伝子発現 ,  タンパク質工学 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 共発現 ,  触媒効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (2件)： ピルビン酸 ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 酵素 ,  カスケード ,  触媒合成 ,  チロシン