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J-GLOBAL ID:202202253490530149   整理番号:22A0906066

Zn/Mg比に関する時効硬化性Al-Zn-Mg-Cu合金の急冷速度感受性:その場SAXSおよびHEXRD研究【JST・京大機械翻訳】

Quench rate sensitivity of age-hardenable Al-Zn-Mg-Cu alloys with respect to the Zn/Mg ratio: An in situ SAXS and HEXRD study
著者 (7件):
資料名:
巻: 227  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低いZn/Mg比を有するAl-Zn-Mg-Cu合金は,T-Mg_32(Al,Zn)_49相とその前駆体の析出による時効硬化の能力に基づく魅力的な特性ポートフォリオの結果として,近年かなりの注目を集めている。本研究では,低Zn/Mg比のAl-Mg-Zn-Cu合金の急冷速度感度を調べ,高Zn/Mg比を示す市販の参照Al-Zn-Mg-Cu合金(AA7075)と比較した。急冷誘起粒子の析出に及ぼす0.25~100K/sの範囲の5つの異なる冷却速度の影響を,その場小角X線散乱と高エネルギーX線回折によって研究した。その後の連続焼なまし実験は,微細な硬化相の析出に及ぼす冷却速度の影響を明らかにした。選択した熱処理条件を,T-Mg_32(Al,Zn)_49析出物のミクロ組織と化学組成を明らかにするために,走査電子顕微鏡と原子プローブトモグラフィーによってさらに研究した。その結果,低いZn/Mg比を有するAl-Mg-Zn-Cu合金は,市販のAA7075合金より低い急冷速度感受性を示した。急冷誘起析出が起こらない最低冷却速度は,調べたAl-Mg-Zn-Cu合金では1K/s,AA7075合金では100K/sの範囲であった。低いZn/Mg比を有するAl-Mg-Zn-Cu合金の堅牢な析出挙動は,先進製造プロセスに有益であると期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  組織的硬化現象 

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