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J-GLOBAL ID:202202253590396427   整理番号:22A0949797

スイートオレンジ伝播材料におけるColletotrichum abscisosumの分子検出と定量化【JST・京大機械翻訳】

Molecular detection and quantification of Colletotrichum abscissum in sweet orange propagative material
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 634-643  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0446B  ISSN: 0032-0862  CODEN: PLPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポストブルーム果実落下病(PFD)はアメリカにおける柑橘類生産に重大な影響を引き起こし,開花期の降雨中に散発的および突然発生する。ブラジルのサンパウロ州では,Colletotrichum abscissumは病気発生の80%以上の原因となる原因物質である。長距離にわたる病原体分散と一次接種源の起源は,PFD流行についてはまだ不明である。著者らは,柑橘類伝播材料が,マルチプレックス定量的PCR(qPCR)を用いて,芽材増加ブロック木(BIB)および若い柑橘類植物(YP)の葉においてそれを定量化することによって,C.abscissum DNAを収容できるという仮説を検証した。C.abscissum DNAは,伝播性物質の種類,甘いオレンジ品種,または保育場所に関係なく,すべての柑橘類の苗において検出された。全体として,柑橘類の苗からの全試料の73.4%は病原体からのDNAを有し,検出限界は10分生子であった。YPで見出された155分生子の平均は,BIB(p=0.03)からの葉試料で観察された分生子より高かったが,栽培品種ValenciaとPeraからの葉試料は,それぞれ,127と118分生子(p=0.75)で,有意に異ならなかった。これは,柑橘類の繁殖材料におけるC.abscisumの最初の分子検出である。多重qPCRアッセイは,柑橘類の繁殖材料におけるC.abscisumの正確な診断のためのプロトコルとして使用可能であり,長距離にわたる病原体分散のより良い理解を助け,柑橘類果樹園におけるC.abscissumの定量化を含むさらなる研究に利用できる可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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細菌による植物病害  ,  菌類による植物病害  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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