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J-GLOBAL ID:202202253605567598   整理番号:22A0806998

炭素担持d-金属触媒を用いた水素による一酸化窒素の触媒還元【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Reduction of Nitric Oxide with Hydrogen Using Carbon-Supported d-Metal Catalysts
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1665-1680  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一酸化窒素の還元のための技術は十分に確立され,燃焼中に放出される窒素酸化物の放出を低減する重要な資源である。ここでは,この反応を促進するために,廃棄物由来炭素に担持した地球豊富な金属を利用するより持続可能なアプローチを示した。還元剤が触媒床上のNOを窒素に変換するのに用いる選択的触媒還元は,NO還元のための最良の利用可能な技術と見なされる。ここでは,還元剤として持続可能な資源から製造される可能性を有するH_2の使用を研究した。3つの選択したd-金属(銅,鉄およびマンガン)を,初期湿潤によりパーム核殻活性炭上に含浸した。炭素担体と誘導体触媒の特性を解析し,構造-性能関係を調べた。H_2-SCRを固定床反応器で行った。その結果,担持銅触媒は250°C以上でNOを完全に転換した。これは,温度プログラム還元,アンモニア-温度プログラム脱着,Fourier変換赤外分光法および一酸化窒素吸着-脱着実験によって示されるように,触媒の高い還元性および酸性度に起因した。炭素担持d-金属触媒は,H_2-SCRでの使用に対して実行可能であり,それによってNO_x放出を緩和するためのより持続可能なアプローチを促進すると結論した。グラフは,グラフィCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  有害ガス処理法 

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