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J-GLOBAL ID:202202253610304852   整理番号:22A0725763

N-複素環カルベン配位子を有する光活性金属カルボニル錯体:合成,キャラクタリゼーションおよび光酸化還元触媒としての生存可能性【JST・京大機械翻訳】

Photoactive Metal Carbonyl Complexes Bearing N-Heterocyclic Carbene Ligands: Synthesis, Characterization, and Viability as Photoredox Catalysts
著者 (13件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1888-1898  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報告は,N-複素環カルベンおよびカルボニル担持配位子を有する,以前に報告されていない,構造的に関連するクロム, モリブデン, タングステン, マンガンおよび鉄錯体の小ファミリーの合成とキャラクタリゼーションについて詳述した。これらの錯体は一般的な形[ML-(CO)_3X]または[ML-(CO)_3]を有し,そこではX=COまたはBrおよびL=1-フェニル-3-(2-ピリジル)-イミダゾリン-2-イリデンである。可能な限り,これらの分子の固体状態,分光,電気化学,光物理特性を実験と理論の組合せを用いて研究した。光物理的研究は,これらの錯体が紫外線に曝露されると脱カルボニル化が起こり,CO配位子は不安定なアセトニトリル溶媒分子で置換されることを明らかにした。可視光媒介光酸化還元触媒反応におけるこれらの錯体の潜在的有用性,範囲,および応用への洞察を得るために,有機分子の還元的または酸化的官能化による一連の光誘起反応を促進する能力を研究した。これらのクロム,モリブデンおよびマンガン触媒は,原子移動ラジカル付加プロセスを効率的に促進した。それらの光可能性の観点から,これらのタイプの触媒は,より少ない従来の内圏電子移動経路を含む光誘起反応の開発を可能にする可能性がある。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
物質索引
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