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J-GLOBAL ID:202202253614487336   整理番号:22A0974993

ニオブ酸ナトリウム系反強誘電性セラミックにおける包括的なエネルギー貯蔵性能の改善のための組合せ最適化戦略【JST・京大機械翻訳】

A Combined Optimization Strategy for Improvement of Comprehensive Energy Storage Performance in Sodium Niobate-Based Antiferroelectric Ceramics
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 9330-9339  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニオブ酸ナトリウム(NaNbO_3,NN)ベースの鉛フリー反強誘電性(AFE)セラミックは,それらの優れたエネルギー貯蔵密度を考慮して,現在,多くの注目の焦点である。それにもかかわらず,純NNセラミックと低絶縁破壊電場(E_b)におけるユニークな電界誘起AFE-強誘電(FE)相転移による高損失エネルギー密度(W_loss)は,それらの実用化を大きく制限する。ここで,複合最適化戦略は,NNベースセラミックのエネルギー貯蔵特性の改善を目的とした。最初に,純NNセラミックにおけるBiFeO_3-SrTiO_3二元固溶体の導入は,長距離極性秩序化を破壊し,許容因子(t)を減少させ,その結果,分極ヒステリシスを減少させ,AFE相を安定化させ,エネルギー貯蔵効率を高めた。次に,二段階焼結法を用いてセラミックのコンパクト性を改善し,粒径を減少させた。最後に,VPP法を用いて多孔性を低減し,セラミックディスクを厚さ約100μmまで薄くした。高いコンパクト性と小さい厚さは,セラミックの最大絶縁破壊電場を効果的に強化することができた。最後に,最適エネルギー貯蔵特性を,組合せ最適化戦略,すなわち,非常に高い絶縁破壊電場(E_b=380kV/cm)で,例外的回復可能エネルギー貯蔵密度(W_rec=5.29J/cm3)と効率(η=82.1%)の改善によって得た。この組合せ最適化戦略は,エネルギー貯蔵のためのNNベースAFEセラミックのエネルギー貯蔵特性を改善する普遍的なアプローチを確立する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  静電機器 

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