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J-GLOBAL ID：202202253627371267   整理番号：22A0685233

無鉛(1-x)_0.94Na_0.5Bi_0.5TiO_3-0.06BaTiO_3-xCoFe_2O_4粒子複合材料における増強された磁気-電気特性と磁気誘電効果【JST・京大機械翻訳】

Enhanced magneto-electric properties and magnetodielectric effect in lead-free (1-x)0.94Na_0.5Bi_0.5TiO₃-0.06BaTiO₃-x CoFe₂O₄ particulate composites

著者 (3件)： Pal Munendra (Advanced Functional Materials Laboratory, Department of Physics, Indian Institute of Technology Hyderabad, Kandi, Telangana 502284, India) ,  Srinivas Adiraj (Advanced Magnetics Group, Defence Metallurgical Research Laboratory Kanchanbagh, Hyderabad, India) ,  Asthana Saket (Advanced Functional Materials Laboratory, Department of Physics, Indian Institute of Technology Hyderabad, Kandi, Telangana 502284, India)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 900  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉛フリー磁気電気粒子複合材料(1-x)_0.94Na_0.5Bi_0.5TiO_3-0.06BaTiO_3-xCoFe_2O_4(ここでx=0,0.15,0.25,0.35,0.45)を固相焼結法により合成した。圧電0.94Na_0.5Bi_0.5TiO_3-0.06BaTiO_3(NBBT)と強磁性CoFe_2O_4(CFO)相の共存を構造研究により確認した。Williamson-Hall法を用いて,異なる相の界面間の複合材料中に生成した平均結晶サイズと歪を推定した。微細構造解析は,密充填CFO結晶粒がNBBTマトリックス中に分布することを示した。複合材料の強誘電性は,分極対電場ヒステリシスループによって確認し,CFO含有量と共に減少し,これはCFOの伝導特性に起因した。複合材料中の飽和(M_s),残留(M_r)磁化および磁気モーメント(μ_B)の観測値は,より高いCFO含有量に対して,それぞれ28.46emu/gm,5.01emu/gmおよび1.13μ_Bであった。複合材料中の誘電緩和現象を観察し,電子ホッピング機構に基づいて,増強された誘電率(ε′)を説明した。すべての複合材料は,Vogel-Fulcher関係によって記述されるリラクサ特性を示した。外部磁場の存在における誘電率の相対的変化を測定することにより,磁気電気結合を間接的に複合材料で推定した。25と35mol%の1kHz周波数における磁気容量の推定値は,それぞれ,Δλ-5.5とΔλ-6%であり,これらの材料が磁気誘電ベースデバイス応用に有用であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  強磁性 ,  磁化 ,  磁気モーメント ,  電場 ,  分極 ,  誘電緩和 ,  誘電率 ,  圧電気 ,  強誘電性 ,  *磁気 ,  結晶粒 ,  外部磁場 ,  リラクサ
準シソーラス用語： ヒステリシスループ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 鉛フリーマルチフェロイック複合材料 ,  磁気電気結合 ,  磁気誘電効果 ,  磁性

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 複合材料 ,  増強 ,  磁気 ,  電気特性 ,  磁気誘電効果