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J-GLOBAL ID:202202253658375964   整理番号:22A0918812

ポリ(エチレングリコール)ジメチルエーテル及びポリ(エチレングリコール)と環状カーボネートとから成る共融混合物中での分子化合物の無限希釈での物理化学的キャラクタリゼーションと活量係数【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical characterization and activity coefficients at infinite dilution of molecular compound in poly(ethylene glycol)dimethyl ether and the eutectic mixture composed of poly(ethylene glycol) with cyclic carbonate
著者 (6件):
資料名:
巻: 169  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,分離プロセスにおけるこれまで未調査の抽出剤の使用の有効性の決定に焦点を当てた。モデル燃料(ヘプタン/チオフェン)の脱硫および芳香族炭化水素(ヘプタン/トルエン)プロセスからのアルカンの脱硫における分離剤として,ポリ(エチレングリコール)およびポリ(エチレングリコール)からなる共融混合物を使用することを提案した。選択したグリコールは,M=250g・mol-1(PEG250DMEと略す)の平均分子量を有するポリ(エチレングリコール)ジメチルエーテルであった。混合物の第二成分はエチレン環状炭酸エステル(ECと略)であった。これらの成分は,25~40%炭酸エチレンの範囲でT=203K以下の温度で非結晶化混合物を生成し,従って,ECの30%とPEG250DMEの70%(w_EC=0.331)の混合物を調べた。この目的のために,アルカン,アルケン,アルキン,芳香族炭化水素,アルコール,水,エーテル,ピリジン,チオフェン,アセトニトリル,および1-ニトロプロパンを含む45種類の分子化合物の,PEG250DMEと{PEG250DME]+[EC],w_EC=0.331}の両方における無限希釈活性係数に関する広範な研究を決定した。実験は,気液クロマトグラフィー(GLC)を用いて10Kの増分でT=(308.15から338.15)Kの温度範囲で行った。実験データに基づいて,PEG250DMEとDES:{PEG250DME]+[EC],w_EC=0.331}の無限希釈容量と選択性を示し,アルカンからの芳香族炭化水素と硫黄化合物からの脂肪族の分離における抽剤としての使用の有効性を評価した。異なる分離プロセスに対する得られた選択性と容量値を,利用可能な文献報告で提示された他の分離剤の文献データと比較した。無限希釈活量係数の温度依存性から,無限希釈での部分モル過剰Gibbsエネルギー,ΔG1E,∞,エンタルピーΔH1E,∞およびエントロピー項TrefΔS1E,∞を計算し,議論した。さらに,純粋なPEG250DMEの液体密度と動的粘度および温度の関数としてのECとの共晶混合物を決定した。物理化学的パラメータの両方が技術的観点から重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化合物の化学熱力学(混合系)  ,  膜分離  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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