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J-GLOBAL ID：202202253716054226   整理番号：22A0326750

スラストチェンバ応用のための熱障壁被覆の熱-構造挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermo-structural behavior of thermal barrier coatings for thrust chamber applications

著者 (3件)： Song Jiawen (School of Aeronautics and Astronautics, Central South University, Changsha 410083, China) ,  Sun Bing (School of Astronautics, Beihang University, (Shahe Campus), Beijing 102206, China) ,  Xing Yuyang (Datang Mobile Communication Equipment Co. Ltd, Beijing 100085, China)
資料名： International Communications in Heat and Mass Transfer  (International Communications in Heat and Mass Transfer)
巻： 130  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0300B  ISSN： 0735-1933  CODEN： IHMTDL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 破壊機構の研究は,液体ロケットエンジンの推力チャンバにおける熱障壁被覆の適用に不可欠である。本研究では,典型的な再生冷却推力チャンバにおける4層熱障壁被覆システムを有限要素法によってシミュレートし,層間の界面形態を理想的な正弦曲線によって表した。流体-熱結合法で計算した境界条件である熱-構造解析を行い,熱サイクル下の温度と応力分布に及ぼす界面粗さと熱成長酸化物の影響を調べた。弾塑性変形とクリープ挙動も考慮した。計算結果から,界面振幅と波長,ならびに熱成長酸化物厚さを含む粗さパラメータは,推力チャンバ壁における温度分布に限定的な影響を及ぼすが,熱障壁被覆における残留応力分布に著しい影響を与えることが明らかになった。これらのパラメータが成長するにつれて,残留応力の大きさは一般的に増加し,一方,危険な領域は複雑な方法で変換する。推力チャンバにおける熱障壁被覆の界面に多くの注意が払われるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  界面 ,  残留応力 ,  有限要素法 ,  構造解析 ,  熱サイクル ,  推力 ,  酸化物 ,  波長 ,  境界条件 ,  流体 ,  応力分布 ,  *遮熱コーティング
準シソーラス用語： チャンバ ,  破壊機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ロケットエンジン ,  スラストチェンバ ,  熱障壁コーティング ,  有限要素法 ,  残留応力

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 応用 ,  熱障壁被覆 ,  構造挙動