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J-GLOBAL ID：202202253760230505   整理番号：22A0566341

薄い弾性構造物との流体-構造物相互作用のためのメッシュレス有限体積粒子法と有限要素法の結合【JST・京大機械翻訳】

Coupling of the meshless finite volume particle method and the finite element method for fluid-structure interaction with thin elastic structures

著者 (2件)： McLoone Maryrose (Mechanical Engineering, School of Engineering, National University of Ireland Galway, Ireland) ,  Quinlan Nathan J. (Mechanical Engineering, School of Engineering, National University of Ireland Galway, Ireland)
資料名： European Journal of Mechanics B. Fluids  (European Journal of Mechanics B. Fluids)
巻： 92  ページ： 117-131  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0793A  ISSN： 0997-7546  CODEN： EJBFEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,流体動力学のためのメッシュレス有限体積法(FVPM)と固体力学のための有限要素(FE)ソルバFEBioを用いて,新しい流体-構造相互作用(FSI)スキームを開発した。平滑化粒子流体力学(SPH)のように,FVPMはコンパクトに支持された粒子カーネルに基づいているが,カーネルは体積の分配として解釈され,SPHと古典的有限体積法の両方の特性を有するスキームをもたらす。粒子法は,粒子が流体-構造界面の動的形状に適合することができるので,高変形構造のFSIにおける流体モデリングにとって有利である。FVPMでは,特に粒子は境界によって厳密に短縮され,新しいFSIスキームは流体と固体の間の鋭い界面を組み込む。薄い構造によって分離された流体粒子間の非物理的コミュニケーションの可能性を避ける新しい方法を記述した。ここで提示した方法は,粒子が,構造厚さと無関係に選択できる粒子サイズを可能にする,薄い構造との粒子重なりに関わらず,正しい隣接粒子と境界と相互作用することを確実にする。弾性板上の静水圧水柱,弾性ゲートによるダム破断,下流弾性壁によるダム破断,および心臓弁小葉の2Dモデルについて,新しい方法を検証した。後者の2つの場合,構造厚さは16までの因子によって粒径より小さかった。結果は,流体速度場と固体変形に関する文献からの実験データと良く一致した。定量的データが利用できる場合,数値結果は粒径の減少で収束する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *数値解法 ,  *相互作用 ,  変形 ,  *有限要素法 ,  破断 ,  *弾性 ,  ダム ,  静水圧 ,  モデリング ,  流速 ,  応用プログラム ,  二次元 ,  *流動解析 ,  *有限体積法
準シソーラス用語： ソルバ ,  *有限要素 ,  *粒子法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有限体積粒子法 ,  粒子法 ,  メッシュレス法 ,  流体-構造相互作用 ,  薄い構造 ,  有限要素法

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 弾性 ,  構造物 ,  流体 ,  相互作用 ,  メッシュ ,  レス ,  有限体積 ,  粒子法 ,  有限要素法