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J-GLOBAL ID：202202253774416646   整理番号：22A1121377

改良流域太陽熱蒸留器の水生産に及ぼす水深の影響のための実験的研究と数学モデル開発【JST・京大機械翻訳】

Experimental study and mathematical model development for the effect of water depth on water production of a modified basin solar still

著者 (4件)： El-Sebaey Mahmoud S. (Mechanical Power Engineering Department, Faculty of Engineering, Menoufia University, Shebin El-Kom, Egypt) ,  Ellman Asko (Faculty of Engineering and Natural Sciences, Tampere University, Finland) ,  Hegazy Ahmed (Mechanical Power Engineering Department, Faculty of Engineering, Menoufia University, Shebin El-Kom, Egypt) ,  Panchal Hitesh (Mechanical Engineering Department, Government Engineering College Patan, Gujarat, India)
資料名： Case Studies in Thermal Engineering  (Case Studies in Thermal Engineering)
巻： 33  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2978A  ISSN： 2214-157X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 淡水は水資源の混乱とともに常に収縮する。したがって,海水の脱塩は,大いに注目される。また,再生可能エネルギー源は炭素排出を削減するために高い重要性を持つ。したがって,本研究は,再生可能エネルギー駆動淡水化システムとして,新しい単一傾斜二重盆地太陽熱蒸留器の設計,製作,および試験に関するものである。それは,従来の太陽熱蒸留器とは2つの流域で異なる。実験を行い,従来の太陽熱蒸留器の性能を比較した。性能に大きく影響する設計パラメータとして,静止水深を調べた。±6.6%の最大偏差の中で,設計および最適化のための両方のシステム性能を予測するために,新しい直接的,正確なモデルを開発した。結果は,2cmの水深における新規および従来の蒸留器に対する日生産性は,それぞれ,61.3%の熱効率改善で59.9%の増加によって,1日あたり2.855および1.785L/m2であることを示した。また,2cmから3cmへの等価水深d_eの上昇は,SSDBSSとSSSSに対して,それぞれ,累積生産性を14.36%と15.41%減少させた。さらに,SSDBSSとSSSSの日熱効率は,それぞれ2cmの水深d_eで25%と15.5%であった。また,全熱伝達係数の最大値は,改良システムの下流域と上流域で,それぞれ15.4と55W/m2°Cであり,従来のシステムでは30.18W/m2°Cであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  生産性 ,  水資源 ,  熱伝達率 ,  熱効率 ,  *蒸留装置 ,  *数学モデル ,  *流域 ,  淡水 ,  *水深 ,  淡水化 ,  盆地
準シソーラス用語： 設計変数 ,  *ソーラスチル ,  システム性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 単一傾斜ダブルバシン蒸留器 ,  盆地深度 ,  内部熱伝達係数 ,  淡水 ,  効率

分類 (3件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  用水の物理的処理  (SC02030T) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 流域 ,  太陽熱蒸留器 ,  水 ,  水深 ,  実験的研究 ,  数学モデル ,  開発