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J-GLOBAL ID:202202253802698252   整理番号:22A1158295

全身性免疫炎症指数は動脈瘤性くも膜下出血後の転帰を予測する【JST・京大機械翻訳】

Systemic immune-inflammation index predicts the outcome after aneurysmal subarachnoid hemorrhage
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1607-1615  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4805A  ISSN: 1437-2320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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全身性炎症反応は,重要な患者における病因と予後に密接に関連している。最近,全身性炎症反応の指標である全身性免疫炎症指数(SII)が,癌および非癌疾患における転帰を予測することが証明された。本研究の目的は,入院時のSIIと動脈瘤性くも膜下出血(aSAH)患者における6か月転帰との関係を調査することである。aSAHの76人の患者の臨床データと予後を分析した。6か月の転帰を修正Rankinスケール(mRS)により評価した。好ましくない転帰は,mRSスコア≧3として定義した。さらに,多変量解析を行い,良好な転帰と独立して関連する因子を調べた。受信者動作特性(ROC)曲線分析を行い,これらの患者における好ましい転帰と好ましくない転帰の間の識別のためのSIIの最良のカットオフ値を同定した。本研究における36人の患者(47.4%)は,6箇月で好ましくない結果(mRS≧3)を有し,それらの24人(66.7%)は,高SII群であった。入院時の有意に高いSIIが,6箇月で好ましくない機能的転帰を有する患者で観察された。バイナリーロジスティック回帰分析は,入院時のSIIと6か月の臨床転帰(調整OR=4.499,95%CI:1.242-16.295,P<0.05)の間に独立した関連があることを示した。好ましくない転帰を予測するためのSIIのAUCは0.692(95%CI:0.571~0.814,P<0.05)であった。全身免疫炎症指数(SII)は,疾患の初期段階におけるaSAH患者の新しい独立予後因子である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  神経系疾患の外科療法 

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