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J-GLOBAL ID:202202253803917003   整理番号:22A0653004

デトネーション条件下での合成バイオ燃料からのNO_x排出に及ぼす燃料増感の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Fuel Sensitization on NOx Emissions from a Synthetic Biofuel under Detonating Conditions
著者 (2件):
資料名:
巻: 2022  号: AIAA SCITECH 2022 Forum  ページ: 0518  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0236B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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燃料増感は,爆破波の故障または減衰のリスクなしで,その限界近くのデトネーションベース燃焼器の運転を確実にする可能な技術の1つである。燃料増感の一次効果は,気体デトネーションの他の熱力学およびガス動特性に影響することなく,燃料-空気混合物の着火化学を変えることである。バイオ燃料の化学動力学は,デトネーションベースエンジンにおけるそれらの応用に対して比較的遅い。オゾンおよび過酸化水素のような着火促進剤は,ラムジェットおよびデトネーションベースエンジンにおける応用に対して,合成バイオ燃料の着火および燃焼動力学を大きく改善することができた。しかし,着火促進剤は強い酸化剤であり,より大きなNO_x排出をもたらす。そこで,本研究では,爆発条件下での合成バイオ燃料からのNO_x排出に対する燃料増感の影響を調べた。本研究では,1次元ZND計算を,C1がアルコール-ジェット合成バイオ燃料である着火促進剤として,オゾンと過酸化水素によるC1-空気デトネーションに対して行った。放出特性と臨界デトネーションパラメータに及ぼす着火促進剤の影響を,当量比の範囲で研究した。オゾンは,より良い着火促進剤であり,長さと時間スケールを劇的に減少させるが,これは,過酸化水素と比較して,より大きなNO_x排出をもたらすことが観察された。過酸化水素は二重挙動を示す。それは着火促進剤とNO_x緩和剤の両方として作用する。過酸化水素の二重特性は,デトネーションベースの燃焼器における実用化のために利用することができる。本研究結果は有望であり,デトネーションベース燃焼器用の合成バイオ燃料を効率的に利用するための出発点として使用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 
タイトルに関連する用語 (3件):
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