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J-GLOBAL ID：202202253810453232   整理番号：22A0477929

Kondo領域におけるショット雑音に対する鉛内およびドット-鉛Coulomb電子の相互作用【JST・京大機械翻訳】

The interplay of intralead and dot-lead Coulomb electrons on shot noise in the Kondo regime

著者 (5件)： Yang Kai-Hua (Faculty of Science, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Wu Yi-Fan (Faculty of Science, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Yang Ai-ai (Faculty of Science, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China) ,  Wang Huai-Yu (Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Wang Xu (Electrochromic Center, School of Physics, Beihang University, Beijing 100191, PR China)
資料名： Physica B. Condensed Matter  (Physica B. Condensed Matter)
巻： 627  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0676B  ISSN： 0921-4526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Luttinger-液体リードと結合した量子ドットのショット雑音に対するイントラリードとドット誘導Coulomb相互作用の相互作用を,Kondo領域で系統的に調査した。運動方程式と正準変換法によって,透過係数を有する一般的ショットノイズ公式を導き,上記の2つのタイプの相互作用とオンドットCoulomb相互作用を考慮した。次に,バイアス電圧の関数としてショット雑音とFano因子を詳細に研究した。数値結果は,弱いおよび適度に強いイントラ誘導Coulomb相互作用に対して,ドット-リード相互作用がショットノイズを改善するだけでなく,ゼロバイアスKondoディップを狭めるのを助ける。再正規化パラメータY<1,イントラリードとドット-鉛Coulomb相互作用の組合せ効果のとき,微分ショット雑音に一連のポーラロンピークが現れた。Y>1では,新しいタイプの励起子ディップが中程度の強いイントラリード相互作用の場合にのみ現れる。非常に強いイントラリード相互作用限界において,励起子ピークまたはディップの全ての特徴は消え,ショット雑音は再正規化指数Yの電圧に対するべき乗則依存性を示した。Fano因子は,Yが1より大きいかそれ以下であるかどうかにかかわらず,常にサブPoisson雑音である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動方程式 ,  正準変換 ,  *相互作用 ,  電圧 ,  ポーラロン ,  励起子 ,  *鉛 ,  *ショット雑音 ,  微分 ,  透過率 ,  Coulomb相互作用 ,  正規化 ,  量子ドット
準シソーラス用語： バイアス電圧 ,  べき乗則 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Kondo効果 ,  Luttinger液体 ,  ドット-リードCoulomb相互作用 ,  ショット雑音

分類 (2件)： 電子輸送の一般理論  (BM03020C) ,  磁性理論  (BM06020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： ショット雑音 ,  鉛 ,  ドット ,  Coulomb ,  電子 ,  相互作用