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J-GLOBAL ID:202202253822812250   整理番号:22A0553411

カーボンナノチューブに埋め込まれた強磁性ナノ粒子間の長距離交換相互作用【JST・京大機械翻訳】

Long-Range Exchange Interaction Between Ferromagnetic Nanoparticles Embedded in Carbon Nanotubes
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: ROMBUNNO.1600205.1-5  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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伝導電子(Ruderma Kitel Kittel Kassaya Tukey Yosida(RKKY)交換)によって媒介された間接交換カップリングを,内部に埋め込まれた単一ドメイン強磁性ナノ粒子(FNP)を有する数十ナノメートルの直径の多層カーボンナノチューブ(MWCNT)において研究した。Klinovaja-Loss(KL)モデル[Phys.Rev.B87,045422(2013)]を単層カーボンナノチューブ(CNT)に対して適応させ,MWCNTのパラメータを適用して,静的スピン磁化率が数十μmまで伝搬することを示した。長距離交換相互作用の主な条件は,スピン-軌道相互作用(SOI)によって開かれたギャップに対するFermi準位の調整である。MWCNTSの内殻の典型的直径20≦30nmにおいて,Fermi準位の必要なシフトは単一壁CNTのそれよりはるかに小さく,数十meVを超えなかった。提案した手法は,同じCNTに属するFNP間の交換相互作用のエネルギーを評価できる。得られた結果は,MWCNTベースのスピントロニクスデバイスの実現と実現のための良好な機会を開く。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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電子・磁気・光学記録  ,  金属結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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