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J-GLOBAL ID:202202253827304728   整理番号:22A0967326

胃腸出血のリスクのあるICU患者における1年間の転帰,資源使用および雇用状況に対するパントプラゾール対プラセボの効果: SUP-ICU試験の二次分析【JST・京大機械翻訳】

The effects of pantoprazole vs. placebo on 1-year outcomes, resource use and employment status in ICU patients at risk for gastrointestinal bleeding: a secondary analysis of the SUP-ICU trial
著者 (10件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 426-434  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0102A  ISSN: 0342-4642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:集中治療室(ICU)の患者は,ストレス関連胃腸(GI)出血のリスクがあり,プロトンポンプ阻害剤を含むストレス潰瘍予防(SUP)は,これを防止する試みで広く使用されている。集中治療室(SUP-ICU)試験におけるストレスUlcer予防のこの二次分析において,パントプラゾール対プラセボ群における1年転帰を評価した。方法:SUP-ICU試験では,GI出血のリスクのある3298人の急性入院ICU患者を,無作為に割り当て,部位に対し層別し,パントプラゾールまたはプラセボに層化した。この二次解析では,ICUと1年死亡率,健康管理資源使用(例えば,GI出血による再入院,家庭ケアと一般開業医の使用),健康管理費用,および登録データを用いたデンマーク参加者の雇用状況における臨床的に重要なGI出血を評価した。結果:2099人のデンマークの参加者のうち,2092人は登録者にデータがあった;1045はパントプラゾールに割り当てられ,1047はプラセボに割り当てられた。ICUにおける臨床的に重要なGI出血の数は,パントプラゾール群で1.9パーセントポイント[95%CI 0.3~3.5]であり,プラセボ群では1年転帰は,全健康管理コスト(E1954[-2992から6899]),GI出血を伴う再入院(-0.005入院[-0.016から0.005]),1年死亡率(-0.013パーセントポイント[-0.051から0.026]),および雇用(-0.178週[-0.390から0.034])を含んだ。結論:GI出血のリスクのあるICU患者の間で,パントプラゾールはICUで臨床的に重要なGI出血を減少させたが,これは1年死亡率の低下,医療資源使用または雇用状態の改善に翻訳しなかった。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  精神科の臨床医学一般  ,  精神障害  ,  臨床治療学 
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