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J-GLOBAL ID：202202253880861133   整理番号：22A0625118

磁器タイルの性質に及ぼす焼成コレマナイト添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of calcined colemanite addition on properties of porcelain tile

著者 (3件)： OEztuerk C. (Department of Traditional Turkish Arts, Necmettin Erbakan University, Konya, Turkey) ,  Akpinar S. (Department of Material Science and Engineering, Afyon Kocatepe University, Afyonkarahisar, Turkey) ,  Tig M. (Soguet Vocational Schools, Bilecik Seyh Edebali University, Bilecik, Turkey)
資料名： Journal of the Australian Ceramic Society  (Journal of the Australian Ceramic Society)
巻： 58  号： 1  ページ： 321-331  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0527A  ISSN： 2510-1560  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,磁器タイルに使用される体混合物中の代替フラックス剤として焼成灰石を用いる可能性を調べた。この目的のために,工業的噴霧乾燥粉末の一部を,種々の量(3wt%まで)でマイクロ波支援加熱(MACC)によってか焼した灰硼石で置換した。MACC添加の異なる割合で調製したタイル組成を15MPaで単軸にプレスし,成形タイルを工業ローラキルンで50分間1220°Cで焼成した。物理的および機械的試験,X線回折(XRD)および走査電子顕微鏡(SEM)分析を行い,磁器タイルの技術的特性および相発達に及ぼすMACC添加の影響を調べた。その結果,0.5wt%のMACCを有する磁器タイルは,より良い技術的特性,すなわち,より低い水吸収(0.09%)と多孔性(0.22%の見かけの多孔性と7.25%の閉鎖多孔性)と,他のものより高い曲げ強さ(66.04MPa)を有することが明らかになった。その結果,MACC添加は焼成中の低粘度液相を促進し,閉じた空隙率の減少とバルク密度と曲げ強さの増加による顕著な微細構造改善をもたらした。Copyright The Author(s) under exclusive licence to Australian Ceramic Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  マイクロ波 ,  *タイル ,  *焼成 ,  多孔性 ,  液相 ,  か焼 ,  噴霧 ,  曲げ強さ ,  一軸 ,  空隙率 ,  容積重
準シソーラス用語： 低粘度 ,  *磁器タイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 磁器タイル ,  焼成コレマナイト ,  微細構造

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁器タイル ,  性質 ,  焼成 ,  コレマナイト