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J-GLOBAL ID:202202253892821798   整理番号:22A0448576

フェーズ2試験における早期トリプルネガティブ乳癌におけるタキサン対カルボプラチン+タキサン併用アジュバントエピルビシン+シクロホスファミドのアップデート効果:8.1年の中央追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Updated efficacy of adjuvant epirubicin plus cyclophosphamide followed by taxanes versus carboplatin plus taxanes in early triple-negative breast cancer in phase 2 trial: 8.1-year median follow-up
著者 (18件):
資料名:
巻: 191  号:ページ: 97-105  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:ドキソルビシン+シクロホスファミド(ECT)後のパクリタキセル/ドセタキセルは,アジュバント化学療法として考えられ,早期トリプルネガティブ乳癌(TNBC)患者の生存を改善する。著者らは,カルボプラチン+タキサン(TP)が生存期間を延長する際にECTに非劣性であるかどうかを評価することを目的とした。【方法】TNBC患者を,ECT(90mg/m2エピルビシン+600mg/m2シクロホスファミド,続いて75mg/m2ドセタキセルまたは175mg/m2パクリタキセルを3週毎に,n=154)またはTP(75mg/m2ドセタキセルまたは175mg/m2パクリタキセル+カルボプラチンAUC5を3週毎に,n=154)を投与された。SPARC,PD-L1,およびBRCAのこれらの発現を研究した。患者を無病生存率(DFS),全生存率(OS),および安全性のために追跡調査した。結果:308人のTNBC患者(中央値97.6か月)を採用した。DFSとOSの中央値は到達しなかった。ECTとTP腕の8年DFS率は,それぞれ78.4%と81.7%であったが,8年OS率は,それぞれ87.2%と89.1%であった。SPARC(>50%)サブグループ分析において,TPアームは,ECTアームより,より長いDFS(P=0.049)およびより良いOS(P=0.06)を有する傾向を有した。SPARC(≦50%),PD-L1(-)PD-L1(+),およびBRCA変異またはBRCA野生型(すべてのP値>0.05)のTNBCにおけるECT腕とTP腕の間のDFSとOSにおいて有意差は観察されなかった。結論:TPは,初期TNBCにおけるECTと比較してDFSとOSに対して非劣性を示した。TPは,標準ECT処方が使用されないTNBC患者に対する効果的な代替化学療法である。Trail Registration:ClinicalTrials.gov識別子NCT011501513。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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