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J-GLOBAL ID:202202253912596538   整理番号:22A1045916

UV吸光度及び蒸発光散乱検出を用いた逆相UPLCによる抗原性ペプチド負荷リポソーム製剤中の脂質及びペプチド含量の定量【JST・京大機械翻訳】

Quantification of Lipid and Peptide Content in Antigenic Peptide-loaded Liposome Formulations by Reversed-phase UPLC using UV Absorbance and Evaporative Light Scattering Detection
著者 (7件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 1040-1049  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗原性ペプチド負荷カチオン性リポソームは癌ワクチンとして有望である。ペプチドと脂質の定量は,臨床翻訳のためのそのようなワクチンの品質管理に重要である。本研究では,脂質(DOTAP,DOPC及びそれらの分解生成物)及び2種類の物理化学的に異なるペプチドを12分以内に分離する逆相超高性能液体クロマトグラフィー(RP-UPLC)法について述べた。試料はメタノールと水の1:1(v/v)混合物中の希釈によって調製した。ペプチド定量をUV検出により行い,脂質を蒸発光散乱検出器(ELSD)により定量し,RP-UPLC系に結合し,高精度(RSD<3.5%)を得た。脂質とペプチドの存在がそれらの定量に相互に影響しないことを示した。ICHガイドラインで測定した検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)は,DOTAPで6と20ng,DOPCで12ngと40ng,ペプチドAで3.0ngと8.0ng,より疎水性ペプチドBで2.4ngと7.2ngであった。最後に,DOTAPとDOPCの脂質分解を,4°Cと40°Cでの貯蔵で,ペプチド負荷DOTAP:DOPCリポソームでモニターした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  食品の分析 
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