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J-GLOBAL ID:202202253920800201   整理番号:22A1172505

慢性腰痛患者における作業能力指数-単一項目と疼痛障害指数-仕事項目の検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of the work ability index-single item and the pain disability index-work item in patients with chronic low back pain
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 943-952  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:横断的および縦断的研究を行って,慢性腰痛(CLBP)患者における仕事能力スコア(WAS)および疼痛障害指数仕事項目(PDI-W)における構成概念妥当性,反応性および最小臨床上重要な変化(MCIC)を分析した。方法:構成妥当性は,あらかじめ定義された仮説を試験することによって評価した。応答性とMCICをアンカーベースの方法で測定した。受信者動作特性曲線(AUC)と最適カットオフ点の下の面積を計算した。最小検出可能変化(SDC)を計算し,測定誤差を決定した。【結果】合計1502人の患者(年齢18-65歳)は,CLBPを含んだ。WASとPDI-Wの有効性については,10の仮説のうち7つと6つが拒絶されなかった。WAS(n=355)は,0.70のAUCで変化に応答した。MCICは1.5点,SDC_sym4.9およびSDC_群0.3であった。MCICは,それぞれ,低,中および高スコアリングベースライン群に対し,4.5,1.5および-0.5ポイントであった。PDI-W(n=297)は0.80のAUCで変化に応答した。MCICは,-2.5ポイント,SDC_個人5.2およびSDC_グループ0.3であった。MCICは,それぞれ,低,中および高スコアリングベースライン群に対し,-0.5,-2.5および-4.5ポイントであった。結論:WASとPDI-Wの構成妥当性は,この患者サンプルで不十分であった。WASとPDI-Wは変化に応答する。平均して,1.5点(WAS)と-2.5点(PDI-W)の改善が臨床的に重要であると解釈された。しかし,MCICもベースライン依存性である。測定誤差のリスクにより,個々のレベル変化スコアは注意して解釈されるべきである。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  運動器系の疾患 

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