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J-GLOBAL ID:202202253924822725   整理番号:22A0177171

シリカナノ流体による脈動ヒートパイプの熱伝達と流れの可視化:実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Heat transfer and flow visualization of pulsating heat pipe with silica nanofluid: An experimental study
著者 (5件):
資料名:
巻: 183  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二相流を有する熱伝達装置として,脈動ヒートパイプ(PHP)は,エネルギー効率と熱管理を改善する分野で,広く応用展望を持つ。PHPの熱伝達性能を最適化するために,高速カメラを用いて可視化実験を行い,ナノ流体PHPにおける流れパターン変動の詳細な特性を得た。異なる濃度(0.5wt%,1.0wt%,1.5wt%及び2.0wt%)のSiO_2-H_2Oナノ流体の影響を実験的に調べ,PHPの熱性能を分析した。結果は,一方では,ナノ粒子の添加がPHPにおける作動流体の相転移を促進し,他方,作動流体の瞬間的速度と駆動力を増加させることを示した。これらは凝縮液体の還流に対してすべて有益であり,’ドライアウト’の現象を効果的に回避する。さらに,結果は,熱伝達を高めるために,ベース流体中に分散ナノ粒子の最適濃度が存在することも示した。1.0wt%のナノ流体濃度による最大熱伝達促進効率は,50Wの加熱電力で40.1%に達することができた。この結果は新型脈動ヒートパイプの開発と応用に対して有用なインスピレーションを提供できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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熱交換器,冷却器 

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