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J-GLOBAL ID:202202253928188226   整理番号:22A0447797

Zn2+の高感度定量のための自己レシオメトリック蛍光ナノプローブとしての長波長発光炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

Long-wavelength emission carbon dots as self-ratiometric fluorescent nanoprobe for sensitive determination of Zn2+
著者 (7件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 55  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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長波長発光炭素ドット(CD)に基づく新しいレシオメトリック蛍光ナノプローブを,Zn2+の高感度かつ選択的な検出のために設計した。CDは,ホルムアミドとグルタチオン(GSH)の1段階ソルボサーマル処理により簡便に調製した。単一励起波長(420nm)の下で,得られたCDは,それぞれ470,650,および685nmで3つの発光ピークを示した。CDの長波長発光領域に対して,685nmの蛍光は,ほとんどの金属イオンの添加により異なるレベルで消光できる。しかし,Zn2+の存在は,685nmでの蛍光消光をもたらすだけでなく,650nmで著しく増強し,CD-Zn2+キレート錯体の形成によるCDs凝集体の分散とCDs表面上の基分布の変化に起因する可能性がある。Zn2+により誘導される特異な蛍光応答の利点を利用して,調製したCDを,シグナル出力としてF_650/F_685によるZn2+の自己比蛍光定量のためのナノプローブとして用いた。0.01~2μMの濃度範囲で良好な直線関係が得られ,検出限界は5.1nMであった。レシオメトリックナノプローブはヒト血清試料中のZn2+定量に成功裏に適用された。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  無機化合物の物理分析 
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