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J-GLOBAL ID:202202253931133420   整理番号:22A0153689

収穫後のキウイフルーツ品種Brunoにおけるエタノール施肥とERF発現に及ぼすメラトニン処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of melatonin treatment on ethanol fermenation and ERF expression in kiwifruit cv. Bruno during postharvest
著者 (7件):
資料名:
巻: 293  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キウイフルーツ(Actinidia deliciosa)cv.Brunoは収穫後にエタノールを蓄積するのが容易であり,果実品質に深刻な影響を与える。本研究では,キウイフルーツにおけるエタノール蓄積とAdERF遺伝子の相対的発現に対するメラトニン(MT)処理の影響を調べた。主な結果は次の通りであった。MT処理は呼吸とエチレン放出の速度を阻害することにより果実軟化を遅らせ,後期貯蔵中のキウイフルーツのアセトアルデヒドとエタノール含量を有意に低下させた。対応して,MT処理はAdADH1,AdPDC1及びAdPDC2の相対的発現を有意にダウンレギュレートし,後期貯蔵期間中のキウイフルーツにおけるピルビン酸カルボキシラーゼ(PDC)及びアルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)の活性を阻害した。また,MT処理は,後期貯蔵中のAdERF4,AdERF75およびAchn226291の発現をダウンレギュレートし,一方,AdERF5,AdERF6,AdERF15,Achn164421およびAchn330401の相対的発現は,有意に変化しなかった。これらの結果から,MT処理はADH1,PDC1及びPDC2の発現及びADH及びPDCの活性を調節することによりキウイフルーツにおけるエタノール代謝に影響し,それによりキウイフルーツの品質維持及びシェルフライフ延長に寄与することを示した。AdERF4,AdERF75およびAchn226291は,プロセスに関与する可能性がある。本研究は,収穫後のキウイフルーツにおけるエタノール発酵の調節によるアルコールオフフレーバーの制御に関連する果実品質の維持におけるMT適用の理論的基礎を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果樹  ,  発生,成長,分化 
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