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J-GLOBAL ID:202202254009062028   整理番号:22A0621489

点荷重とリーブリバウンド硬さ試験による高温に曝された石灰石の一軸圧縮強度の予測【JST・京大機械翻訳】

Predicting the Uniaxial Compressive Strength of a Limestone Exposed to High Temperatures by Point Load and Leeb Rebound Hardness Testing
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1-17  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0064C  ISSN: 0723-2632  CODEN: RMREDX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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岩石強度に及ぼす高温への曝露の影響は,多くの工学分野で興味深い話題である。一般に,岩石強度は温度上昇とともに減少することが知られている。岩石強度を評価するために用いられる最も一般的な試験は一軸圧縮強度試験(UCS)である。それは実験室においてのみ実行でき,試料の数,タイプおよび調製に関していくつかの限界を示した。このような制約は,火災によって影響を受けた歴史的記念からの岩石の場合により明白であり,そこでは,試料のアベイラビリティは限られている。点荷重試験(PLT)あるいはSchmidtのハンマーのような非破壊試験のようなUCSの間接決定のための代替案があり,それはまたin situで行うことができる。本研究の目的は,以下の通りである。(i)スペインのEの幾つかの歴史的建造物で広く使われているPedra de Borriolと命名された石灰石の強度と硬度に及ぼす高温と冷却方法の影響を測定し,(ii)Equotip型Dを用いて,PLTとLeeb硬度試験(LHT)によってUCSを間接的に得る可能性を研究すること。石灰石試料を105(標準条件),200,300,400,500,600,700,800および900°Cに加熱し,ゆっくり(空気中)および急速(水中浸漬)に冷却した。その後,UCS,PLTおよびLHT試験を実施し,温度増加としての変化を評価した。結果は,UCSで90%以上,PLT指数で50から70%,LHT指数で60%より小さいことを示した。冷却法の間の有意差が観察されたが,徐冷試料は急速冷却試料よりもわずかに高い値を示した。結果は,LHTがUCSを間接的に推定するために使用でき,許容できる予測を提供することを示した。熱処理後の岩石における強度パラメータの相関に関する研究は,まだ不足している。本研究は,PLTとLHTのような非破壊法(例えば,その決定がより速く,より容易である)から,火災によって影響を受けるならば,歴史的建造物におけるUCSを予測するための相関関係を提供する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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岩盤の力学的性質 
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