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J-GLOBAL ID：202202254009437178   整理番号：22A0424480

Waitemata河口における塩分,フラッシング時間および分散の観測【JST・京大機械翻訳】

Observations of salinity, flushing time and dispersion in the Waitemata Estuary

著者 (2件)： Chen Zheng (School of Environment, University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Bowen Melissa M. (School of Environment, University of Auckland, Auckland, New Zealand)
資料名： New Zealand Journal of Marine and Freshwater Research  (New Zealand Journal of Marine and Freshwater Research)
巻： 56  号： 1  ページ： 59-77  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0195A  ISSN： 0028-8330  CODEN： NZJMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 河口の物理的挙動は淡水から海洋への物質の輸送を制御する。著者らは,Waitemata河口における塩分分布とその春-潮潮と淡水流量に対する応答の最初の調査を行い,いくつかの河口パラメータを推定した。4つの調査が実施された:春-潮汐,低流量およびネップ-チド,高流量条件,および春-タイド,高流量およびネップ-チド,低流動条件の間の6月における2つの調査を,夏において実施した;2つの調査を,春-タイド,低流動およびネップ-チド,高流動条件,および6月に実施した。垂直および縦方向塩分変動を船上調査で測定し,河川流データを測候所から提供した。著者らは,Waitemata河口が,強い潮流と弱い河川流の組合せによって,よく混合された河口として分類できることを見出した。高水スラック成層は,弱い潮汐混合(潮間潮)の時間の間,10mにわたって0.5psuに達することができて,嵐の後,増加した淡水流動によってあった。推定した淡水フラッシング時間は1週間から1か月まで変化した。分散係数は平均で50から150m2s-1まで変化し,河川流と水路に沿った位置に依存した。Simpson数と歴史的河川流を用いて,著者らは,強い成層が,高流量の間,上部河口で発達し,部分的に混合された河口を一時的に作り出すことを期待する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流量 ,  *河口 ,  潮汐 ,  ネップ ,  測候所 ,  淡水 ,  *塩分 ,  海洋 ,  *フラッシング ,  水路 ,  春 ,  河川流 ,  成層
準シソーラス用語： 分散係数 ,  潮汐混合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Waitemata河口 ,  塩分 ,  河口成層化 ,  河口リチャードソン数 ,  フラッシング時間 ,  分散

分類 (2件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  湖沼学,河川学  (DC07050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 河口 ,  塩分 ,  フラッシング ,  観測