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J-GLOBAL ID：202202254069263734   整理番号：22A0561602

レーザスペックルコントラスト解析による全身性硬化症における近位遠位勾配指灌流の定義と応用【JST・京大機械翻訳】

Definition and application of proximal-distal gradient finger perfusion in systemic sclerosis by laser speckle contrast analysis

著者 (6件)： Di Battista Marco (Rheumatology Unit, University of Pisa, Pisa, Italy) ,  Morganti Riccardo (Section of Statistics, University of Pisa, Pisa, Italy) ,  Tani Eva (Rheumatology Unit, University of Pisa, Pisa, Italy) ,  Da Rio Mattia (Rheumatology Unit, University of Pisa, Pisa, Italy) ,  Della Rossa Alessandra (Rheumatology Unit, University of Pisa, Pisa, Italy) ,  Mosca Marta (Rheumatology Unit, University of Pisa, Pisa, Italy)
資料名： Microvascular Research  (Microvascular Research)
巻： 140  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0269A  ISSN： 0026-2862  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全身性硬化症(SSc)患者では,指の潅流は生理学的近位遠位勾配(PDG)の変化を示す。本研究の目的は,レーザスペックルコントラスト分析(LASCA)を用いて,SSc患者と健常対照者(HC)のコホートにそれを適用して,PDGの一般化可能な定義を提供することである。成人連続SSc患者とHCを登録した。手の末梢血潅流をLASCAにより評価し,その後3つの異なる関心領域を得た:遠位指節関節から指先(DIST),中手指節関節から遠位指節関節(PROX),および全指(TOT)。個人内および個人間因子の両方に依存しないPDG式を構築した。得られたPDG式は,[(DIST×2.63)-PROX]/TOTであった。94人のSSc患者(79.8%の女性,平均年齢58.7歳)を登録した。PDG処方を適用して,SSc患者は,HC(1.82±0.44PU対2.70±0.38PU;p<0.0001)より有意に低い平均PDG値を示した。デジタル潰瘍の既往のある患者は,有意に低いPDG値を示した(p=0.002)。ROC曲線分析は,SScとHCの間の最良のPDGカットオフ値である2.28PUにおいて,86%の感度と90%の特異性で同定された。本研究は,すべての種類の被験者に一般化可能なPDG式を提供し,LASCAを用いた大きな感度と特異性を有するSSc,末梢潅流の動的評価のための最良の非侵襲的イメージング技術を適用した。LASCA-PDGは,潜在性微小血管障害を同定できるツールとしても現れる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒューマンファクタ ,  潰瘍 ,  *潅流 ,  *手指 ,  人間 ,  母集団 ,  画像技術 ,  末梢血
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  被験者 ,  *全身性強皮症 ,  非侵襲 ,  特異性 ,  指先 ,  関心領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 全身性硬化症 ,  末梢潅流 ,  デジタル潰瘍 ,  レーザスペックルコントラスト解析 ,  微小血管症

分類 (3件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  運動器系の診断  (GG02000M) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  (GD04020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 解析 ,  全身性硬化症 ,  勾配 ,  指 ,  灌流 ,  定義 ,  応用