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J-GLOBAL ID:202202254078900457   整理番号:22A0448938

小児白血病における条件付けレジメンの一部としての全身照射-長期結果,毒性および二次悪性腫瘍【JST・京大機械翻訳】

Total body irradiation as part of conditioning regimens in childhood leukemia-long-term outcome, toxicity, and secondary malignancies
著者 (7件):
資料名:
巻: 198  号:ページ: 33-38  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0259B  ISSN: 0179-7158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:全身照射(TBI)は,小児白血病における幹細胞移植前のコンディショニング処方の確立された部分であるが,長期毒性と関係する。方法:同じTBI処方で治療した小児患者(pts)のプールコホートにおける生存,長期毒性および二次悪性腫瘍を後ろ向きに分析した。方法:1996年9月~2015年11月に治療した109のpts.EBMTガイドラインとALL SCTped 2012 FORUM試験による条件づけは,化学療法(CT)と2Gy b.i.d.のTBIを3日間連続で12Gyの全線量まで行った。追跡期間中央値は97.9か月(2~228か月)であった。結果:2,5および10年のコホートにおける全生存(OS)は,それぞれ86.1,75.5および63.0%であった。生存期間中央値は到達しなかった。長期毒性は47ptsで発達した。31と7ptsにおける慢性的に異常な肝臓と腎臓のパラメータの後,成長遅延は13のptsで見られたので,最も頻繁な所見であった。二次悪性腫瘍は稀であった(n=3)。結論:小児幹細胞移植(SCT)におけるTBI含有コンディショニングレジメンは,非常に有効である。TBIをCT含有レジメンに置き換える努力は,ptsのサブグループで成功している。ptsの43%で長期毒性を示すことができたが,全生存率は10年で63%であった。それでも,成長遅延のような長期効果は,pts.の生活の質と機能に永続的に影響する。新しい物質と共に,TBI技術を最適化し,まれなイベントの検出を改善するために5年を超える系統的追跡調査プログラムによって治療を行う努力を行うべきである。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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