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J-GLOBAL ID:202202254186977895   整理番号:22A0148223

改善された透過性と防汚能力のための固有Fe-Mn二金属酸化物を有する表面加工ポリエーテルスルホン膜【JST・京大機械翻訳】

Surface-engineered polyethersulfone membranes with inherent Fe-Mn bimetallic oxides for improved permeability and antifouling capability
著者 (7件):
資料名:
巻: 204  号: PD  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,二金属酸化物ナノ粒子は,単金属ナノ粒子に対する顕著な利点により,大きな注目を集めている。本研究では,Fe_2O_3-Mn_2O_3ナノ粒子を合成し,ポリエーテルスルホン(PES)限外ろ過膜のナノ改質剤として使用した。NIPSを用いて非対称膜を作製した。膜の形態,粗さ,濡れ性,多孔性,透過性および蛋白質濾過性能に及ぼすナノ粒子濃度(0~1wt%)の影響を調べた。0.25wt%ナノ粒子を含む膜は,他の膜と比較して,最低の水接触角(67°)と表面粗さ(10.4±2.8nm)を示した。さらに,この膜は最高の多孔性(74%)と最高の純水流束(398L/m2h)を示し,これは元のPES膜より16%と1.9倍高かった。改質PES膜は,特に不可逆的ファウリングに対して,改善された防汚能力を示した。ウシ血清アルブミン蛋白質に基づく動的5サイクルろ過試験は,0.25wt%ナノ粒子を含むPES膜に対して77%(サイクル-1),67%(サイクル-2)および65.8%(サイクル-5)の最大フラックス回収率を示した。全体として,二相性Fe_2O_3-Mn_2O_3ナノ粒子は,蛋白質分離および水処理応用におけるPES膜の透過性および防汚能力を改善するための効果的なナノ改質剤であることが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  粒状物調査測定 

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