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J-GLOBAL ID:202202254262450746   整理番号:22A1163104

化学兵器剤サリンの分解:プレート対プレートとプレート対ピン誘電体障壁放電の比較【JST・京大機械翻訳】

Decomposition for Chemical Warfare Agent Sarin: Comparation Between Plate-to-Plate and Plate-to-Pin Dielectric Barrier Discharge
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 863-872  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,プレートツープレートおよびプレートツーピン電極構造誘電体バリア放電(DBD)を用いた化学兵器(CWA)サリンの分解を研究した。上記の装置における放電特性,発光,分解効率,および分解生成物を十分に調査した。初期純サリン20~μLで,単位時間当たりの分解量及び分解効率は,プレート対プレートDBDに対して14.68×10-3mg/s及び0.25Ω≦μg/J,プレート対ピンDBDに対して9.16×10-3mg/s及び0.167Ωμg/Jであった。。また,その分解量は,それぞれ,14.68x10-3mg/s及び0.25Ωμg/Jであった,ことが分った.。”plate-to-plate DBDに対して,それぞれ,14.68x10-3mg/s及び0.25Ωμg/J,及び,プレート対ピンDBDに対して,9.16x10-3mg/s及び0.167μg/Jであった。イソプロピルメチルリン酸(IMPA),メチルリン酸(MPA),フルオロ(メチル)ホスフィン酸(MPFA),ジ-イソプロピルメタンリン酸塩(DIMP),およびリン酸(PA)を含む分解生成物を,最終生成物としてMPAとPAと共に両方のDBDデバイスで観察した。PAの生産レベルは,プレート対プレートDBDにおけるすべての製品の中で最も高かった。しかし,プレート対ピンDBDでは,PAとMPAの濃度は同じレベルであった。2つのDBDデバイス間の異なる分解効率は,主に異なる入力エネルギーとそれらの構成に起因した。著者らの結果は,プレート対プレートDBDがサリン分解のための高効率分解技術であることを確認した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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プラズマ応用  ,  滅菌法 
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