文献
J-GLOBAL ID:202202254283705486   整理番号:22A0233026

湿潤/乾燥サイクルを受けるプレストレスCFRP板で補強した切欠き鋼梁の疲労挙動【JST・京大機械翻訳】

Fatigue behavior of notched steel beams strengthened by a prestressed CFRP plate subjected to wetting/drying cycles
著者 (3件):
資料名:
巻: 230  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プレストレスト炭素繊維強化ポリマー(CFRP)強化は,鋼梁の亀裂伝搬を抑制するのに有効である。しかし,湿熱環境下のプレストレスCFRPによる切欠き鋼梁の疲労挙動は,完全には理解されていない。一般的に,鋼梁の切欠き加工は,実験室試験の疲れ欠陥をシミュレートするための通常の方法である。本研究では,切欠き位置における界面エネルギー解放率を,強化鋼梁に対して最初に導いた。理論的結果は,界面エネルギー解放率が,界面疲労性能の改善に寄与する,プレストレスCFRP強化によって著しく減少できることを示した。さらに,プレストレスCFRP(CFRP板の引張強度の25%のプレストレスレベル)によって強化された切欠き鋼梁を,湿潤/乾燥サイクル(WDC)に暴露し,次に疲れ荷重の下で試験した。実験結果は,プレストレスCFRP強化が,界面剥離開始と破壊の疲れ抵抗をそれぞれ3.47倍と7.83倍増加させ,理論結果によって明らかにされた傾向と一致することを示した。対照的に,WDC曝露は,界面剥離開始と破壊の疲れ寿命を,それぞれ34.6%と27.2%減少させた。切欠き位置での最大主界面応力に基づくS-N曲線を提案し,強化鋼梁の剥離開始の疲れ寿命の傾向を予測した。さらに,WDC曝露有り/無しの強化鋼梁の界面剥離進展の疲れ寿命の傾向予測を,Paris則に基づいて開発した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
梁,桁  ,  強化プラスチックの成形 

前のページに戻る